最近野菜不足だな・・・
そう感じて、たっくさんの野菜を細かく切って筑前煮風に煮込んでみました！

切った具材はにんじん、レンコン、ごぼう、こんにゃく、鶏肉。
さらに、夏の暑い時に食欲をそそるピリ辛要素を加えるために、しし唐です。
大体小さなサイコロのサイズに切っていきます。

実は今回初めてレンコンを切ったのですが、意外と硬いんですね！
食べた感触が「サクッ」としているので、切りやすいのかと思いきや、硬くて硬くて一番苦労しました。
たまたま私の買ったレンコンが硬いのか、あるいは何か切りやすくするコツみたいなのがあるのか・・・
レンコン好きの私としては、ちょっと今後の課題になりそうです。

鶏肉に焼き色をつけたら、次に野菜に火を通していきます。
根菜類から入れて行き、あとはこんにゃくやししとうを加えて、じっくりコトコト。

このコトコトが結構大変。
あくを取りながら、落し蓋をして、４０分ほどお鍋に付きっ切りでした。

でもどんどん野菜に味がしみこんでいるのを見るのは楽しいですね！
甘辛い良い香りが漂ってきて、完成が待ち遠しい時間でした。

そして出来上がりはこちら！

水分がすっかりなくなったら出来上がりの合図です。

“アツアツのうちに”と思ってすぐに食べてみたら、野菜の色んな風味が楽しめておいしかったです！
ただ、しし唐を入れすぎたために、ちょっと辛かったかな・・・
辛いのが苦手な私にはピリ辛が強すぎました。
今後はしし唐を控えようと思います。

これだけの猛暑が続くと、食欲が落ちたり、胃も弱りがちですよね。
お野菜を煮込んだものは食べやすいですし、栄養もたっぷり。
細かく切ることで飲み込みやすくて、暑い夏にはピッタリでしたよ！
おすすめです♪