2日目の朝、ホテルのドアを開けてみると、 広がっていた世界は、前日と全く違うものでした!
山が多いせいか、この辺りでよくあることだということで、 実は、夜遅くに猛烈な雪が降っていたそうなんです。 ホッとしたのは、既にピークは越えていたので止んでいたこと。 日中は晴れるという予報で、そのとおりに、 20度くらいまで上がった気温に全て溶けてしまいました。
こんな南の地域で、10月末に雪に出会えるなんて、 地球の不思議を感じました。
重ね重ね、本当にびっくりです。
乗車時間は15分ですから、 かなりのスピードを出して上るロープーウェイということがわかります。
この状態で、つい最近までミサで使われていたというから驚きです。 木製ですし、特に頑丈に作られているわけではない、この階段。 今はロープできっちりと周りを囲まれ、しっかり保存されていました。
今回の夏休み日記はこれで最後です。 なんとも濃い二泊三日だったと、改めてこの日記に書いていて思います。 ワシントンDCに戻った後も、家族でしばしば写真を見返して、 憧れの地、ニューメキシコに思いを馳せました。