京都では、朝の中継が終わるとすぐに次の現場に行き、
翌日のVTRを作成するためのロケを行っていました。 |
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集中して仕事をしていても、
午後3時くらいになるとふと小腹が空いてきたな〜なんて感じてきて、
甘いものがちょっと食べたくなるんですよね〜
そんな時、京都はもってこいの場所です!
だって、甘味処の宝庫ですから!!
ロケ地のお寺や神社の周りをちょっと散策すれば
いつも何かしら和菓子屋さんがあり、美味しいおやつをゲットできるのです。
そこで、今回は私たちが食べた「おやつ」をご紹介します!
これはみたらし団子。 |
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2日目の中継場所、嵐山は常寂光寺の近くで売っていました。
お店には茶団子もありましたが、
店主の方がみたらしを薦めてくれたのでそちらにしてみました。
ここのみたらし団子はほんのり焦げ目の着いた串刺し団子に
タレをいっぱいつけ、その上からきな粉をかけるというもの。
みたらしにきな粉なんて、東京では食べたことがないですよね。
きな粉は好みに応じて好きなだけかけられるようになっていて、
私はきな粉が大好きなので多めに振りかけてみました。
みたらしにきな粉って案外合うんです!
一つ一つのお餅も小さめで食べやすく、なかなか好評でしたよ!!
4日目の中継場所、源光庵のある鷹峯の名物「御土居餅」も美味でした! |
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このお餅の由来は、約400年前の豊臣秀吉の時代にまで遡ります。
当時、秀吉が京都に都市を整備しようとした際、
外敵から身を守る為に築いた土塁(土居)をモチーフにしているそうなんです。
周りの羽二重餅がふわふわで、
きな粉がかかっているところがさらに惹かれる一品です。
お店に行くと、午後2時過ぎの時点で既に最後の4つという人気ぶり。
源光庵と共に思い出に残っています。
最後は、最終日の中継でもご紹介した「やきもち」。
上賀茂の名物です。 |
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中継でご紹介した以外にもやきもち屋さんは幾つかあり、
別のお店のやきもちもロケ中に食べてみました。
スタジオにいた赤江さんや小木さんにも好評だったこのやきもちは、
ちょっと温めて食べると、またさらに美味しく感じます。
お餅はプニプニで、
両面のおこげと中の餡がよく合って素朴な甘みが楽しめるんです。
スタッフも私も家族のお土産に幾つかずつ買って帰りました♪
散策している道すがらにあるお菓子屋さんに立ち寄るのも
京都の楽しみ方の一つ。
私たちみたいに、“意外”で“美味しい”出会いがたくさんあるはずです! |
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