さて、最終章の今回は「グルメ」についてです！ |
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韓国にいる間、一度も日本食が恋しくなることはありませんでした。
私たち家族の身体に合っていたんですよね〜。
大好きなキムチに毎日ありつけて本当に幸せな日々でした。
これはある日の朝食。 |
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韓国の海苔巻きで「キンパ」と言います。
おしんこのような味の人参とごぼうなどが入っていて、それを韓国海苔で巻いているんです。
注目して欲しいのは隣にあるもの。
これ、バナナ牛乳なんです。
韓国ではバナナ牛乳がかなりメジャーな存在で、コンビニでも色々な種類がおいてある程なんですよ。
中でもこれは相当コクがあって美味しかったです。
キンパとも合うし、朝によく買って食べていたお餅入りパンとも相性抜群でした。
ランチにも様々なものを食べましたよ。
これは“アサリとトマトの塩味パスタ”。 |
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食べたレストラン名は「ゴリラ・イン・ザ・キッチン」。 |
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ここはなんとあの“ヨン様”がプロデュースしたレストランなんです。
中は白を基調としたモダンな感じ。
窓も大きく、太陽の日差しがいっぱい差し込んできて素敵でした。
ここの特徴は、徹底的に食べ物のカロリーをカットする調理方法をとっている事です。
料理にはほとんど油は使われていませんし、揚げた食べ物もありません。
でもまるでそのように調理されたかのような料理が出てくるので、ダイエットをしている人でも安心して食べられるんです。
ご覧のサラダもオイルフリー。 |
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でも味はしっかりとついていましたし、野菜の甘みが美味しくてびっくりしました。
もし日本にあったらきっときっと、毎日通っていると思います。
さらにヨン様がプロデュースしたカフェにも行きました！
ここは「TEA LOFT」。 |
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店内にもヨン様の写真があって、ヨン様が座った場所でお茶をしました。
持っているのは五味子茶。
本来は甘く感じるはずなんですが、酸っぱさを感じた時には疲れていることが分かるという、健康のバロメーターにもなるお茶なんです。
本当に韓国には身体にいいものがたくさんあって感心です。
お餅を軽く揚げた、団子もちのようなお茶菓子と一緒に味わいました。
このカフェは祖母が大層気に入ってしまって、旅の間、3回も利用しました。
柿のシャーベットも美味しかったですよ！
ソウルに行ったら絶対行きたいと思っていたのが参鶏湯の専門店の「土俗村」。 |
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韓国の前大統領も行き着けという超有名老舗店です。
以前ソウルに出張で着たときに寄って、その美味しさが忘れられなかったんです。
ここはキムチも絶品。
4回もおかわりをしてしまいました。
参鶏湯はコラーゲンがたっぷり。
生後間もない鳥を丸ごと食べられる上に、高麗人参や栗、穀物がたくさん入っていて、まさに美味しいお薬といった感じでした。 |
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翌日は嘘みたいに肌がツルツルになってプルプル。
改めてその美味しさを再確認しました。
ここはソウルに行ったらマストなお店です！
最後は、以前母がソウルに行った時に一番美味しいと感じたお店をご紹介します。
明洞にある「明洞カルビ冷麺」。
ここでプルコギを食べると、残ったスープでキムチ炒飯を作ってくれて、母はそれが忘れられなかったと言います。
言っていた通り、キムチ炒飯はおこげが美味しくて、日本で食べていたものとはまるで違いました。
やっぱりそれはキムチが違うからでしょうね。
程よい酸味と唐辛子の辛味が、プルコギの甘いタレとご飯に合わさり、それは至極美味でした。 |
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他にも、庶民の味と言われている味噌ビビンバや、白ワイン漬けの豚肉を使ったサムギョプサル、カンジャンケジャンなど、韓国料理を山ほど食べました！ |
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あっ、あと、ヨン様行きつけの焼肉屋にも！ |
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紹介し切れないのが悔しいですが、とにかく韓国料理はスゴイです！！
グルメ大好きなので、文章が長くなってしまってごめんなさい。
ここまで読んでくださってありがとうございました。
以上、上宮菜々子の韓国旅行日記でした♪ |
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