安室奈美恵さんのコンサートに行ってきました！
安室奈美恵さんは、私が学生の頃の憧れのスター。
当時は「アムラー」という言葉があって、みんなこぞって安室さんのような長い髪と細い眉、そして靴底の厚いブーツを履いたものでした。
高校1年の冬に、母に頼んで、厚底のブーツを買ってもらったのを今でも覚えています。
まだ探したらあるかな･･･
そんな憧れの安室さんに会える！！
ワクワクした気持ちで会場に向かいました。 |
これから始まるぞ♪ |
会場近くの駅には、すでに安室さんのような格好をした女性がたくさんいて、安室さんの根強い影響力と人気を感じました。
会場内に入ると、グッズ売り場には人が殺到し、入場制限状態。
私も、安室さんがデザインにこだわったというストローキャップが欲しかったのですが、開場してすぐに売切れてしまっていました。
気合いが少し足りなかったようです･･･
さて、コンサートが始まると、安室さんは登場するなりアップテンポな曲、3曲を熱唱！
ステージ上の彼女は、その圧倒的な存在感で同じ女性とは思えないくらい光っていて、
顔が小さく、かわいらしく、一瞬で見入ってしまいました。
そこには私が10年前に憧れた女性が、輝きを増して存在していたのです。
安室さんは、照れながら、
「安室です。今日は短い時間ですが、楽しんでいってください。」と話すと、
2時間歌って踊り続け、最後に、
「ありがとうございました。」とだけ言ってステージを後にしました。
彼女が歌以外で言葉を発したのは、本当にこれだけ。
これまで様々なコンサートに行ったことがありますが、こんなに言葉が少なかったのは初めてです。
正直、コンサート直後は、もっと聞きたかったという思いもありました。
でもこれだけだったからこそ、この言葉、話した時の仕草が目に焼きつき、印象に残ったんですよね。
歌っていた時の眼差しと想いが、その全てなんだと感じました。
コンサートに行けば、少しは安室さんの素に触れられるかと思ったのですがそんな考えは甘かったようです。
益々そのカリスマ性が増して、なんだかもっと高いところに行ってしまった気がします。
変わらないキレのある踊り。
優しくも太い歌声。
進化し続ける安室さんは、本当に格好良かったです。 |
ストローキャップ、欲しかったな〜 |
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