前の記事を読む 次の記事を読む  

トップ > パーソナルトップ > プロフィールトップ > エッセイバックナンバー
 
 
6月20日 遠足のお弁当!!

こどものお弁当。

我が家の長女は保育園に通っているので、
普段、お弁当を作らなくても、保育園で食事が出ます。
働く母親にとってはとてもありがたいことです。

しかし、一年に2,3回、
「持ち物:お弁当」
というスペシャルな日が存在します。
それは、遠足と、運動会。
つい先日、娘の通う保育園で、遠足が開催されました。

毎日、ではなく、年に数回のお弁当。
コレ、かなり気合が入ります。
作り慣れていないのに、ある程度の完成度が求められるので、
「いかに見栄えよく、カンタンにできるか」
を一生懸命考えるワケです。

これまでは、まだ娘が幼かったこともあり、
「フォークを使わなくても手が汚れず食べられるもの」
ということを念頭において作っていました。

そんな娘ももう5歳。
フォークの使い方も慣れたものです。
しかも「お弁当、楽しみ〜☆」
と目をハートにさせ期待しているので、
そろそろ、憧れの「キャラ弁」なるものを作ってみようかと・・・。

というわけで、
まずはお弁当作りのグッズを入手してみました。



『のりパンチ』。これで海苔をカシャっとすると、目、鼻、口ができます。


卵焼きをチューリップのカタチにできてしまうスグレモノ。
焼きたて卵を入れてフタをすれば出来上がり!

これで準備は万端!!
問題は、「何をつくるか」です。

会社のメイクルームにて、なぜか、メイクさんと相談。

さぶり:「おにぎりをドラえもんにしてみようかなあ。」
メイクさん:「・・・・ドラえもんの青は、なんの食材をつかうの?」
さぶり:「・・・青い食材って・・・ないね。」

結論、「ご飯の白と、のりの黒でできるものがいいね。」と。

すると、偶然隣に座っていた加藤真輝子アナが、
「・・・シマウマなんて、どうでしょう」と。

・・・まさかのゼブラ。盲点です。
確かにシマウマは、白と黒。
そういえば、数年前にケニアで見ました。



ケニアのシマウマ(サブリ撮影)。こっ、これをおにぎりで!?

シマウマ。
・・・見れば見るほど、複雑な柄。
簡略化するにも芸術的センスが問われます。
これをおにぎりでつくるのは・・・、猛烈に、ハイレベル。
でも、「弁当にシマウマ」という斬新なアイデアも捨てがたい。

ということで、もう少し研究に研究を重ねてから、トライしてみます。

そんなわけで、
白と黒の動物で、割と簡単にできそうなカワイイ子。
おなじみの、アレにしました。アレです。
作っちゃいました!
じゃじゃん。



パンダおにぎり!たまごやきはチューリップ型に。

娘はこのお弁当をみてニッコリ。
「わあー。カワイイ☆」と、
大事そうにリュックに詰め込んでいました。
作った甲斐がありました!

次回はもう少し、おかずも工夫してみます。
すこしずつ、レベルアップを目指しますよ。

・・・・あっ!!
しまった。
パンダといえば・・・
テレビ朝日の新マスコット、ゴーちゃんにすればよかった!!
と、作り終わった後に気づいたのでした。



ゴーちゃん。愛くるしい!

次回は必ず、「ゴーちゃんおにぎり」を。
あと、シマウマも。

   
 
 
    
前の記事を読む 次の記事を読む  

トップ > パーソナルトップ > プロフィールトップ > エッセイバックナンバー