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7月15日 桃狩りに行ってきましたよ。

桃がおいしい季節になってきましたね!
スーパーの果物売り場にも、桃が並ぶようになりました。
甘くてやわらかくて果汁たっぷりで、
形も色も、なんともかわいらしいではありませんか。
世の中では何故だかドリアンが果物の王様といわれていますが、
これには賛同しかねます。
個人的には桃こそが果物の王様であると断言したいですね。

そんな桃好きな私。
このたび、長年気になっていた「桃狩り」に行ってきました!!
ちなみに、イチゴ狩り、ぶどう狩り、みかん狩り、プラム狩りは経験済みです。
これらは採取してからすぐに食べられますからね。

でも、桃の場合。
「狩ってどうやってその場で食べるのかしら?皮は?まさか包丁持参?」
という疑問もあり、なかなか行く勇気を持てず・・・。

しかし、ある日、朝食で出した桃を父親の分までモリモリ食べる娘の、
「もも、甘いねえ。おかわり、もっとー!」
という一声に押され、決意を固めたわけです。
「娘に桃をおなかいっぱい食べさせたい!!
・・・ついでにワタシもおなかいっぱい桃を食べてみたい。」
という一心で、一路、山梨へ。

山梨の一宮町は国道沿いに桃園がズラリと軒を連ねていて、
見渡す限り、桃畑と、ぶどう棚。
まさに桃王国です。さすがです。のどかです。
どの桃園がよいのか選ぶ基準が分からぬまま、
なんとなく、数多くある桃園のうちのひとつに入りました。

受付を済ませ、「ハイハイ、40分食べ放題、1200円ね。」と説明をするおじさんに、
お皿と包丁をもらって(←なんだかおかしな持ち物ですが)畑へ。


園内にはこのような桃の木がたくさん!

娘は案の定、桃を見て大騒ぎです!
「もも!!いっぱいあるねー。もーも!もーも!!」
と、小躍りしながら桃の木の間をトコトコ。


おいしい桃を選定中!
ちゃんとお食事エプロン、着用しています。

「ママ、もも、食べるー。」
という娘の催促に、気づけばワタシはひたすら桃の皮を剥き、切る係に。
夏の太陽をいっぱい浴びた桃は、甘くてやわらかくてジューシー!!
しかし、晴れた真夏日の空の下で食べる桃は、「ぬるい」を通り越して、温かいのです・・・。
おいしいのですよ!確かにとてもおいしいのです。
でも、暑さに弱い大人たちは序盤であえなくギブアップです。

一方の娘は小さな体にも関わらず、暑さもものともせず、
通算2〜3個は食べたと思われます。
ノンストップで30分食べ続けましたから。
若干食べ過ぎが心配になりましたが、この食欲に生命力の強さを感じました。
雑草のようにたくましく育つに違いないですね。

帰りの車ではグッスリと眠った娘。
楽しい休日となりました♪
   
 
 
    
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