- 171ｃｍ
- 神奈川県横浜市
- 東京女子大学現代文化学部
- 1998年4月1日
- 射手座
7/16 ハーフマラソン、走ってきました！
今年も、一年の半分を
猛烈な暑さの中、折り返しましたね。
いつも思うことながら、時間が経つのは早いものです。
年初に掲げた目標も、いまだ実現したものがほとんどない…
どうする、わたし。
（会社の評価でもないし、ノルマがあるわけでもないのですが、
何か成長をしている“グリップ感”を、
必要としている、という感じでしょうか。
自ら目標を掲げながら、あっさりそれをなかったことにするのも
自分にウソをついているような気がしますし…、と
ぐずぐずと、心のうちを申し上げました。スミマセン！）
その目標の一つが、「ハーフマラソンを3本走る」であります。
1本目は、4月の「東日本国際親善マラソン」。
そして2本目を、先日走ってきました。
6月3日足立区の荒川河川敷で行われた
「第50回六無月東京喜多(北)マラソン」です。
天気が心配だったのですが、
走るにはちょうどよい薄曇りの天気。
荒川河川敷の、のどかな、そしてのんびりとした雰囲気と、
走る前に否が応にも高まる感情、高揚感との、
ちょっとしたミスマッチを自分でおかしく感じていたり。
ハーフマラソンとしては3回目になるので、
心模様もちょっと余裕が出てきたということでしょうか。
スタート前の「自分撮り」も慣れてきました。
今回は月間50キロを自分に課して、
朝に、夜にとちょこちょこ走っていました。
ジムでのランニングをやめて、外で走り出したのもこの1か月。
代々木公園で深まる緑を感じ、
代官山のおしゃれなお店や雰囲気にわくわくし、
新宿あたりの喧騒をパワーソングにしているような、
外を走ることの楽しさを感じていた1か月でした。
そして、迎えた本番。
薄曇りの、まさにマラソン日和というような天気。
最初の10キロを1時間を切る、
（自分としては）いいペースで快調に走っていました。
しかし途中から、
強烈な日差しが照ってきて、
朝と夜にしか走っていなかった私としては、
日中の気温上昇に、体が慣れていない…。
後半になっていきなりの減速。
足が覿面に重くなって、呼吸が早くなり、
足を一歩一歩と進めることがしんどくて・・・
なんとかゴールで、2時間9分。
実は前回のハーフマラソンよりも遅くなっていて、
終わってホッとするのが3割、落ち込み7割の
いささか後味の悪いランニングとなりました。
前より練習したんだけどな・・・と、
ひとりごちながら遠くを見遣ると、スカイツリー。
ふと、近くから
同じくハーフを走り終わった中年女性が、
おしゃべりしているのが聞こえてきました。
「週3回くらいしか走ってないよ、
体調が良ければ10キロ、悪い時は5キロくらいでやめちゃうしね。
そうしたらさ、友達から
『それくらいで、ハーフ走れるんだ』って驚かれちゃったわよ」
・・・「それくらい」！？
今回は前よりも練習して臨んでいたつもりだった私ですが、
世の中の人は、「そんなにも」練習していることを知って、
こう思ったのです。
これは、暑さとか時間帯の問題ではなく、
明らかな練習不足なのだ！
次回は、もっと練習だ。
頑張れ、わたし。
