- 171cm
- 神奈川県横浜市
- 東京女子大学現代文化学部
- 1998年4月1日
- 射手座

ランニング大ブームの今、
わたしもしっかりとブームに乗じております。
一念発起して走り始めたのが、4年前。
毎週走る日もあれば、数か月走らなかったり、と
細々と続いている、というのが実情です。はい。
そんなわたしですが、
4月21日(日)に、相模原の米軍基地内で行われる
「東日本国際親善マラソン」のハーフを走ってきました!
基地に入れるのは、事前にエントリーした人だけで、
(応援の人も事前登録しなければなりません)
ゲートで封筒や通行証を見せる必要があり、
持ち物検査もあります。

先日のボストンでのテロを受けて、ということなのでしょうか?
こんな表記もあり、ちょっと緊張します。
米軍基地、といっても戦車や大砲があるわけではなく、
相模補給廠(さがみほきゅうしょう)と言って、
在日アメリカ陸軍の補給施設なのです。
中に入ると、広々とこんな様子。

この日はあいにくの雨。
さらにはかなり冷え込んでいたので、
長袖ランニングウェアの上に、首巻、フリース、その上に雨合羽という
とても4月とは思えない出で立ちです。

あ、一人で参加なので写真は自分撮りです。
走るのはアスファルトで舗装された場所ですが、
受付や着替えの場所などは、芝生に設置されたテントにあり、
前の日からの雨で、芝生が泥でぐちゃぐちゃ、ところどころ池状態。
靴もすでにこんな状況です(涙)。

スタート前から、早く帰りたい気持ちが90%。
走り切りたい10%でかろうじてスタート地点に立ったというわけで。
(中には、あまりにコンディションが悪いので、参加賞のTシャツだけもらって帰る人も
結構いたように見受けました)
スタート地点に人が集まり、
アナウンスが流れます。
「え~、ただいま摂氏6度でございまして・・・」
この瞬間、おお・・・・とどよめきが。
当日は、皆さんもご記憶にあるかと思いますが、
全国各地でとても冷え込んで2月下旬や3月頃の気温。
でも「摂氏6度・・・」のアナウンスで、
もう寒いし帰りたいよ、、、と後ろ向きだったのが、
「そんな過酷な状況でも頑張るわたし」的な気持ちに変換。
急にやる気が出てきたのですから、
何が幸いするか分からないものです。
スタートの合図とともに、iphoneのランニングアプリを起動させ、
首尾よく走り出したのでした。
ほとんど平坦な道なのですが、
12㎞を過ぎて、体が調子の悪いロボットのようにきしみだし、
途中、減速しながらも
無事にゴール。
タイムを見ようとiphoneをポーチから出すと、
まさかの電池切れ…。
ということで、タイムはいまだに分からず。
途中係りのおじさんが
「そんなペースだと2時間10分過ぎるよ!」と
檄を飛ばしたところをみると、
きっと2時間10分程度の走りだったとみております。
(電池切れのため、ゴールの写真もありません、、、)
タイムは遅いし、体が痛むしで、
日ごろの練習不足をひしひしと感じているのですが、
やはり走った爽快感と充実感に、
また走りたいと思う、今日この頃。
ひそかに、今年はハーフを3本走ろうという目標を立てていまして、
1本目は無事にクリア。
さっそく6月にハーフの予約を入れました。
そうそう、ハーフマラソンの翌日ですが、
晴れやかな気持ちとは裏腹に、
かつてこんなにも、
頭と口が別々のものになったことがあったのか、
というような悲惨なことに・・・(涙)。
やっぱり日頃からきちんと練習しなければ…と
肝に銘じたのでした。