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11月4日 松尾、踊る。


皆さん、秋の夜長をどう過ごされているでしょうか。

松尾は最近、音楽を聴いています。
日本のポップミュージックをJ-POPと言うのに対し、
韓国のポップのことをK-POPと言うそうで、
ダンスも音楽もステキな日本のAKB48やPerfumeのように、
韓国でも、歌って踊れる女性ボーカルグループの活躍が目覚しいようです。

そんな韓国のアイドルに、
直接ダンスを教えてもらおうという無謀な企画が発生。
ダンスなんて、運動会でやった創作ダンスかフォークダンス以来…。
そういえば入社試験の時
「パラパラを踊ってください」と言われてやってみせたところ、
どう見ても盆踊りだったことがありました。それくらいの鈍くささです。
もぅスタッフー。何考えてるのー。

さて、会場はテレビ朝日8階、特別会議室。
『現場直行』(スーパーJチャンネル内 18:40頃〜放送。一部地域を除く)では、
ここぞという時に使うクレーンカメラを準備し、
コーナースタッフ全員が駆けつけるという気合の入れよう。

ドキドキしながら待ち構えていると…来ました〜!!
「私たちは、4ミニッツです!」
なんて元気な女の子!!しかもいきなり日本語で自己紹介。
4ミニッツは、去年デビューした5人組の女性ボーカルグループで、
『For minute』瞬間にベストを尽くすという意味もあるのだとか。
日本語の歌詞の曲も出しています。
一番年下がショートカットのソヒョンちゃんで16才の高校生、
ヒヨナちゃんが18才で、
お母さん的存在のジヒョンちゃんと、ガユンちゃん、ジユンちゃんが20才。
大人っぽいメイクとかっこい服に身を包んでいるけれど、
ノリがよくて元気な少女たちという一面も持ち合わせていました。
5人で一緒に住んでいて、
男の子の話をするなど、ガールズトークも繰り広げているそうですよ。

さあ、ここまでくれば…
腹をくくって、歌って踊れるアナウンサーを目指そうではないですか!
韓国人の4ミニッツ専属メイクさんに、
ケイト・モスなみの囲み目メイクにしてもらい、つり目で韓国の流行の最先端顔に。
さらに、私がいつもお願いしているスタイリストさんに無理を言って、
4ミニッツ風の洋服も用意してもらいました。


こんなにカンペキに用意してくれて…いつもありがとう!


着るとこんな感じ。格好だけは一人前。


さぁ、ニューシングル『FIRST』のサビの部分、練習開始!


向かって右端が私です。あっ…分かりますよね…。


まずは特徴的な、お尻を叩く仕草。
「はい、オシリペンペン☆」
「…えっ、韓国でもお尻ぺんぺんと言うんですか?!」
「日本語ではそう言うんでしょう?
ここでは、足を前に高く上げて、体のラインを美しく、Sラインを作るんですよ!」
これが意外と難しい。こ、腰が…。
みんな10cmヒールのブーツを履いているのに、よく転ばないこと…
踏ん張っていることができず、ふらつく私。
「難しい…」
「ダイジョブ、ダイジョブ〜」
笑顔で根気強く教えていただくこと30分。
いよいよ全員で合わせて踊ることに。
何回かやって、ようやく、ダンスが4ミニッツの皆さんと一致!!!
感激!!!!
やりました〜。


お尻ペンペンのシーン。私は満足げですが、明らかに浮いています!


『お尻ぺんぺんダンス』、もとい『FIRST』、ぜひ忘年会などで皆さんも挑戦してください。
4ミニッツの皆さん、
笑顔で礼儀正しく元気に『お尻ぺんぺんダンス』を教えてくださって、
ありがとうございました!

   
 
    
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