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10月22日 世界のハブ空港へ!


羽田空港がいよいよ国際化。
オープン初日、国際ターミナルは利用客というより観光客でいっぱいでした。
見所は4階。選りすぐりの食事処が並ぶ伝統ある雰囲気の『江戸小路』。
その一つ上の階には、
アニメやプラネタリウムカフェなど現代カルチャーが楽しめる、
『TOKYO POP TOWN』があります。
全体的には、コンパクトにまとまっていて分かりやすい造り。
東京のいいとこ取りなので、空港から出なくても満足しちゃったりして?!
ちなみにお土産物屋さんでは、
東京の定番お菓子はもちろん、
『親分』と漢字で書かれたTシャツや、刀の形をした羊羹など、
海外を意識している愉快なものもありました。


この姿で歩いていたら、大勢の方に道を聞かれました。
しどろもどろになってすみません…。


世界のハブ空港を目指す羽田空港。
羽田から日本国内の地方都市にもどんどん人が移動してほしいですよね!
国際ターミナルと、国内線第一、第二ターミナルの間は、
5分間隔の無料送迎バスが出ているほか、京急、モノレールでも行くことができます。

松尾が降り立ったのは、国内線の第2ターミナル。
こちらもリニューアルして約2倍の広さに。
お洒落で国際色豊かで大人の雰囲気でした。


撮影の様子。こちらではガイド風。
お店の隅に立っていたら、「この席座っていいですか?」と聞かれました。


まずは、眺め。


新しくできた展望デッキから見た景色


デッキの目の前が滑走路になっていて離着陸を間近で眺められるほか、
左手には東京スカイツリーやディズニーリゾート、
右手には国際線に使う4番目のD滑走路やアクアラインの風の塔などが見え、
東京湾が一望できます。
夜になると一層ロマンチックでしょうねぇ。
銀座三越にも入っている山本氏のレストランからも外がよく見えて、
ワインかシャンパンで乾杯したい気分。

レストランといえば…こちらも見所。
出発口からエスカレーターで一つ上ると、
そこに広がるのは、異国情緒溢れるレストラン街。
まず目についたのはこちら。



トルコ料理店


表面がこんがり焼けたケバブ。
肉汁がしたたっています。

パンも手作りだとか。


ケバブ入りのバーガー。食べ応えがありました。


こちらはトルコの宮廷料理だそう。右がズッキーニ、左はナスを使ったもの


他にも、


スリランカ料理店も。


どこも、シェフはその国の方たちばかり。
全9カ国の言語が飛び交うそのフロアは、
まるで成田空港か海外に来たような錯覚に陥る空間でした。


画面向かって左手前から、ベトナム料理フォー、スリランカのカレー、
韓国ビビンバ、奥右手がトルコ、真ん中が海老を揚げた中華料理、左が日本料理の寿司


最後に、お土産。
お土産コーナー『Smile Tokyo』には、羽田空港限定のお土産が盛りだくさんです。
現場直行では、今回のターミナルのリニューアルに合わせて発売された、
堂島ロールの限定品を紹介させていただきました。
空色の制服が映えます。

さらに見所は、置いてある椅子やテーブル。


各国料理店が並ぶフロアにて。お洒落!


世界から集めた椅子などが全260種類あるそうで、
自由に使用することができます。
出発階のソファも、某有名ブランドのものでございます。

手荷物検査場や駐車場も増えて、国際線就航に向けて準備万端!!
飛行機での移動が、より楽しく便利になりそうですね。

   
 
    
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