今日は、
新コーナー『ナマよみ』
（Jチャンネル内　１８：３８頃〜　一部地域を除く）の、ロゴをご紹介。
赤みがかったピンクを基調にしていて、
中央のＪのマークのベースは、ダイヤのようにキラリと輝いているんですよ！

さらに気になるニュースを体当たりリポートする『現場直行』。
なんと、松尾の顔がマークになりました。嬉しい！

ということで、今日の直行先は、葛飾区。
人気漫画のキャラクター「麗子」の銅像が新しく設置されることになったんです！
麗子像といえば、その細い足が何者かによって曲げられているのが見つかり、
地元葛飾区の人達が心を痛めているというニュースがありました。
あれから5ヶ月。
行ってみると・・・こうなってました。

折れてしまいそうなので、シートと紐でぐるぐる巻きにして
触れないようにしているのだとか。
この5ヶ月、葛飾区は頭を悩ませました。
どうにかして修理できないものかと。
太い支柱を入れて頑丈にしようと思ったものの、
麗子さんの足があんまり細いため、はみ出してしまいます。
セクシーさを保ちながら、丈夫になってほしい。よし、思い切って新しくしよう！
ということで、
かつて11体の『こち亀像』を造った経験を持つ富山の製造元にお願いして、
新しい麗子像を造ることになりました。
スタッフが根強く交渉して、いち早くこの新麗子像を見せていただけることに。
地元の皆さんは大喜び。

女性もおじいちゃんも、
「セクシーだし折れなそうだわ」「こりゃいい！」と大満足でした。
『こち亀』の作者、秋本治さんの住むこの街は、
全11体のこち亀銅像が商店街に建っていて、

ラッピングバスも走っています。

実は麗子像の隣にある北口交番が、
こち亀の派出所のモデルだとも言われているそうですよ。
新しい麗子像は、11月６日の『両さん祭り』までに設置するそうです。
旧麗子像はというと…
室内の、どこか皆さんが見られる場所に移動させる予定だとか。

子供からお年寄りまで街をあげて大事にしているキャラクター。
皆さんに話を聞いて、愛されているんだなぁと実感。
下町の温かさを肌で感じた今日の取材でした。