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11月25日 『流転の王妃・最後の皇弟』 メイキング第4弾!
ホテルニューオータニには
『熱烈歓迎《流転の王妃,最後の皇弟』の文字。
  ラストエンペラー溥儀の弟・溥傑と、その妻・浩の、波乱に満ちた愛の物語、『流転の王妃・最後の皇弟』、いよいよ放送の日が迫ってきました。

11月29日(土)夜9時〜30日(日)夜9時〜の、2夜連続放送です。
さて、本編放送前に、よりドラマが分かるようにと放送される、メイキング。

放送の内容をちらりとご紹介している、ホームページ上での第4弾では、
北京の美味しい料理店をご紹介しています。

ロケで行った料理店
そのニ、しゃぶしゃぶ屋さん『東来順』

東来順は羊肉のしゃぶしゃぶ屋さんです。
王府井のデパートの中に入っています。
宮廷ではかつて冬至の日に、必ず羊肉のしゃぶしゃぶを食べていたそうです。

*食べ方ワンポイントアドバイス*
羊肉の場合は、さらに薄〜くスライスされていて、
1枚で取ろうとするとお肉がすぐに破けてしまいます。
そこで、ここがポイント!
3〜4枚を箸で手前から押し出すようにして集めます。
その後は、まとまったものをお箸で取って、ササッと軽く湯通しし、
濃厚なタレに浸して口に運ぶのみ…。
このタレがまた、特別なんです。
ごまだれのようなのですが、スパイスが効いていて、独特の味。
羊肉の臭いも、この特製ダレで感じなくなるほどです。
柔らかくて、熱々で、体の底から温まりますよ。

美味しそうなしゃぶしゃぶを前にしばしお預け。

○おまけ○

(1)北京の人たちの主食、『マントウ屋さん』
北京の通りを歩いていると、饅頭(マントウ)屋さんをよく見かけます。
北京の人にとってマントウは主食だとか。2つで5角ほどのお値段。1元=10角=14円なので、日本円にすると7円くらいでしょうか。そのままで食べるもよし、味がないので豚の角煮などを挟んで食べるもよし、だそうです。

饅頭をほおばる松尾。結構大きいんです

(2)少し日本食が恋しくなったところで訪れた日本料理屋さん。
お寿司、カレーライス、味噌汁、たくさんの日本料理がメニューに並んでいます。でも、あれ??あれあれ???
かっぱ巻きは『かつば巻き』に、そして謎の料理『みどりずろし』なるものが。このみどりずろし、メニューの写真では、緑色の大根おろしのようでした。日本で食べていた料理に限りなく近いのですが、常識を覆す日本料理屋さんで、食は海を越えて変化するのだと実感しました。

つづいては、北京の娯楽スポットをご紹介。

   
 
    
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