皆さん、こんにちは!
今回の「バニラのプッチーニ物語」いかがでしたか?
バニラさんの活弁のあまりの素晴らしさに、
テレビにむかって思わず拍手してしまいました。 |
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「歌生恋生(歌に生き、恋に生き)」
その言葉通り、歌に生き、恋に生きたプッチーニ。
今で言うところの、“プレイボーイ”でしょうか?
きっと色んな女性との恋に身を捧げてきたからこそ、
あらゆる恋の歌が書けたのでしょう。
実は最近、
プッチーニのオペラ「ラ・ボエーム」を新国立劇場に観に行ってきました。 |
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人妻を好きになって結婚したり、
そうかと思えば、奥さんに焼きもちを焼かせるくらい若い娘に入れ込んだり・・・
すったもんだの愛憎劇を繰り広げたプッチーニ。
そんな彼の生涯を知った後に、この作品を観て驚く半面、なんだか納得。
貧しいけれど胸にいつも夢を持ち、愛するものへの愛を純粋に貫く
「ラ・ボエーム」の登場人物たち。
その姿は“色恋沙汰のプレイボーイ・プッチーニとはかけ離れているな〜”
・・・っと思いきや、きっと逆なんですね。
恋に、愛に、真っ直ぐで・・・いつだって、ただひたすらにそれを貫く。
その気持ちの純粋さは「ラ・ボエーム」に観た登場人物そのもの。
“どんな状況でも自分の恋心に正直で純粋な人”だったからこそ、
結果として、愛憎劇になってしまったのかな・・・と思いました。
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さて次回は
「超絶のエンターテイナー ブルーマングループ」
と題してお送りします。
皆さん、“ブルーマングループ”をご存知ですか?
“???”っと思った方も中にはいらっしゃるかもしれません。
では、こちらをご覧ください! |
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いかがでしょう?
雑誌や、テレビなどでこの青い三人組を見かけた事はありませんか?
彼らが、今日本で、そして世界中で話題のパフォーマンス集団
“ブルーマングループ”なんです!
六本木のインボイス劇場で、日本公演が始まったのは去年の12月。
開幕以来、大反響を呼んでいます。
海外で観た友人に
“絶対に観た方がいいよ!未体験ゾーンに足を踏み入れた感じ!”
と強く勧められていたので、開幕と同時に観に行きました。
その直後、興奮冷めやらぬ中書いた感想がこちらです↓
『とにかく見る物全てが“初体験”の連続!
思わず「ハッ」と息飲む演奏テクニックがあったかと思えば・・・
次の瞬間には「ワハハッ」と
声を出して笑ってしまう様なコメディーになっているし、
・・・っと思ったら
「おぉ!ブラボー!」(パチパチパチ!)
観る人をうならす素晴らしいアートが完成!?
その瞬間瞬間が最高の技の連続で、瞬きするのがもったいないくらい!
そして、劇場に一度入れば、
“ブルーマングループと観客に、境ナシ!”です。
ステージは、あってないようなもの。
一体どこからがショーのスタート?
観客として行ったはずなのに、何故か出演者に??
終わって感じる、何でしょう?
この、ブルーマングループとの一体感?
顔こそ青くありませんが、心はブルーに染められました。
最初から最後まで、
初めて感じるリズム、驚き、そして、感動の連続なんです!!』
・・・観た直後の私、だいぶ興奮して書いていますね^^:
でも本当に、友人が言った“未体験ゾーン”
という言葉はとてもぴったりでした!
そんなブルーマングループが、この「題名のない音楽会21」で
スペシャルパフォーマンスをして下さいます。
題して
“ブルーマングループ Meets オーケストラ!!!” |
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ブルーマングループが、オーケストラと共演すると
一体どんな舞台になるんでしょうか?
アメリカでも、ヨーロッパでも、
そして日本の公演に足を運んでも見ることができない、
この番組限りのスペシャル・パフォーマンス!
ブルーマングループの大ファン、
作曲家の千住明さんのゲスト司会でお送りします。 |
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ショーの最後には、千住さんと私もブルーマングループに!?
ぜひ、ご覧ください! |
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