皆さん、こんにちは!
今回のブルーマン・グループのステージはいかがでしたか?
ブルーマン・グループのビートとオーケストラのサウンドが
あんなにもマッチするとは!
驚きと感激のステージでしたね!! |
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その中に日本語の解説があった曲がありましたよね!
あの声は、私の先輩、田畑祐一アナウンサーなんです。 |

渋いのは声だけじゃないんですよ〜。 |
渋くて低めの声がブルーマン・グループのイメージにピッタリで、
音楽監督のビルさんも“イメージにピッタリ!”と大絶賛でした!
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さて、次回の題名のない音楽会21は
大好評企画、「第3回 音楽センター試験」をお送りします。 |
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「センター試験」・・・
私もその昔経験しましたが、
思い出すと今でもお腹がキュウゥ〜っと痛くなります。
とにかく時間が足らず、焦った英語。
解答欄が、1つずれていた事に途中で気がつき、ますます焦った国語。。
苦手な中世の問題の多さに、途方に暮れた日本史。。。
帰りの足取りの、それはそれは重い事・・・
そんな昔を思い出し、ハッとしました。
今回の「第3回 音楽センター試験」の会場は
三軒茶屋にある昭和女子大学内の、人見記念講堂。
そういえば私が大学入試センター試験を受けたのも・・・
そう、紛れもなくここ、昭和女子大学。
これは因縁!?
・・・いやいや、きっとご縁なんでしょうね〜。
胃がキリキリと痛むと同時に、運命を感じました。
さて、私にとって苦い記憶のみが残る「センター試験」ですが、
音楽の基礎能力や知識を競い合うこの企画。
解答者は、この番組でもおなじみのこの方々!
東京交響楽団、名物ソロコンサートマスターの大谷康子さん。 |
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音楽センター試験、栄えある第1回の優勝者
ブザンソン国際指揮者コンクール第一位のマエストロ、曽我大介さん。 |
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前回、第2回の覇者。
東京芸術大学でソルフェージュ科の講師をしていらっしゃる青島広志さん。 |
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絶対音感を持つ話題のピアノデュオ、FUTABA(フタバ)のお2人。 |
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そして出題者はこの方!
「今までは解答者だったけど、今回は出題者だから気が楽♪」
と涼しい顔でおっしゃる、日本の編曲界の重鎮、前田憲男さん! |
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出題者は前田憲男さん、
そして解答者は音楽界の第一線でご活躍されている皆さん!!
なんとも凄いメンバーで行う、ハイレベルなセンター試験であります。
出演者は只今ご活躍中の皆さんばかり。
“きっと緊張はしないんだろうな〜・・・”っと思っていたのですが、
どうやら、そうでもない様です。
この試験の一ヶ月前の収録で大谷さんにお会いすると、
「早押しの練習をしなくちゃいけないわねぇ〜!
ちゃんと押せるかドキドキするわ〜」
っと、以前苦戦した早押し対策に余念がないご様子。
そして第1回の優勝者・曽我さん、
第2回の優勝者・青島さんの2人には
朝、会場に入ったとき時から戦い前のアスリートの様な、
静かな緊張感が垣間見えます。
また、この試験の準備も入念に行われたんです。
まずは前日の、オーケストラのリハーサル。
センター試験ではお馴染みの問題、
「音なしクイズ この曲なあに?」という問題があります。
その名の通り
「音を聞かずに、演奏する様子を見て正解を当てる」
という非常に難易度の高い問題があるのですが、
“音を出さすに、同じように動く”というのは、
オーケストラの皆さんもやはり難しいようで、
ついつい音が鳴ってしまいます・・・。
皆さんかなり練習をされていました。
解答者、そしてオーケストラの皆さんにとってもかなりの難題。。。
もちろん当日は、音が鳴らずバッチリでした。
これら、多くの苦労を重ねて頂いたのも、全て
「音楽センター試験」という本番一発の真剣勝負のため!
解答者の方々の勇姿。そして早押しの緊張感。
音を出さないように演奏する日本フィルハーモニー交響楽団の皆さん。
そして、演奏がない中イメージを膨らませて指揮をされる岩村力さん。
そして、独特の緊張感から解き放たれ、楽しそうに出題する前田憲男さん。
「第3回 音楽センター試験」
この30分の中に、多くのドラマが詰まっています。
ぜひ解答にチャレンジしながらご覧ください! |
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