- 165cm
- 東京都
- 豊島岡女子学園高等学校→
慶応義塾大学 - 2008年4月1日
- 射手座

新型コロナウイルスの影響で休業していた「バンクシー展 天才か反逆者か」が再開されたので、先日行ってきました!

入場は完全事前予約制。WEBで日時指定チケットを購入する形なので会場内が混むことはなく、入場前の検温もありました。
たくさんおしゃべりしている人もいませんでしたし、手で触れるような展示もないので、安心して鑑賞できましたよ。
今でも仕事以外はほぼ家で過ごしているので、久しぶりの息抜きになりました…!
ストリートグラフィティで有名な覆面アーティストのバンクシーですが、スタジオで制作するものもあれば、テーマパークやホテルを手がけるなど、多方面で活動しています。
この展示は、複数の個人コレクターの作品が集結したものです。撮影自由なのが嬉しいところ!


バンクシーの作品は、多様な社会問題に疑問を投げかけるもので、そのたびに物議を醸しています。政治的な風刺が多いということは、すべての人に受け入れられるものではないことと同義。そもそもストリートアート自体が「ただの落書き」「迷惑行為」と批判されることもしばしばあります。


バンクシーの象徴的なモチーフが「ネズミ」
今回の展示で感じたのは、バンクシーの作品は、単に「この絵が好きか嫌いか」を感じるものではなく「そのテーマに対して"自分は"どう思うか」を深く考えるためのきっかけなのだということ。
図録も購入したので、改めて楽しみながら、主題についてそれぞれ深く考えてみます。

「バンクシー展 天才か反逆者か」は、9月27日まで横浜アソビルにて開催中です!
https://www.tv-asahi.co.jp/event/contents/event_art_event/0446/