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Vol.5 (2001/05/22) 
待望の日本代表左サイド!清水エスパルス アレックス選手インタビュー
静岡県清水市。5年目。

彼自ら「いいチーム」と語るエスパルスの仲間たち。
暮らすは生きることであり。
食べものは大事な大事な、文字通りの「糧」だ。

アレックスがめぐり合った、静岡の「カツ丼」とは。

静岡のカツ丼

 

萩野 今、エスパルスの仲間はどうですか。
アレックス いやあ、いいですね、はい。ちょっとうるさいんですけどね(笑)
萩野 無邪気にじゃれあってらっしゃいますもんね(笑)
アレックス ハイ(笑)
萩野 ちょっと聞いたんですけど、アレックスさん、カツ丼お好きなんですって!?
アレックス え!? あ、はい。はい(笑)
萩野 大好き?
アレックス 大好きです。
萩野 どうしてですか?
アレックス いや、何でですかね…うーん(笑)なんでですかね。
(笑)オレも良くわかんないんですけど…、うーん、なんとなく、カツ丼です。
萩野 いつ初めて…、出会いはいつ?
アレックス 高校時代ですかね。
萩野 まさか、学食ですか?
アレックス はい。
萩野 ほんと?
アレックス で、やっぱ高校時代は申し訳無いんですけど、
ちょっと、そんなに美味しくなかったんですね(笑)…
いやっ、美味しかった美味しかった、ゴメン明徳(笑)
まあ、静岡に来てから、友達がカツ丼のいいところ連れて行ってくれて、
美味しいカツ丼食べて。
いやああ!これはおいしかったですねー!
玉子もパァァーッとやわらかくて!おいしかったですねえ〜…(微笑)
萩野 へえー!じゃあ最初はおいしくなかったのが最近美味しくなってきたんですか(笑)
アレックス いや、最初もおいしかったんですけど(笑)うーん、おいしかったんだけど、そんなおいしくない…。うーんわからないですね。中途半端ですね。
まあ、静岡が一番良かったですね、カツ丼は。
萩野 今、1週間に何回ぐらい召し上がります?
アレックス カツ丼ですか(大笑顔)? 一週間に…、1回か2回ぐらいですね。
萩野 あ、そうですか!?それは多いですね!
アレックス 多いですか。
萩野 うん。
アレックス ま、1回ぐらいですね(笑)
萩野 試合の前の日には食べませんか?
アレックス いやあ、試合の前の日、だいたいパスタとかそういうのになるんですけど。
練習の後とかカツ丼!!とか。
萩野 そうですか。うまいっ?
アレックス うまいですね。はい、おいしいですね(笑)
萩野 その「勝!」もはいってるんだ、アレックスに。
アレックス はいっ。

 

ジーコ、レオナルド、そしてリバウド

 

萩野 アレックス選手、スペインリーグ見るんですって?よくテレビで。
アレックス そうですね、はい。
萩野 どこが魅力ですか。
アレックス うーん、魅力っていうか…バルセロナ、レアルマドリー、ラコルーニャ、  
とりあえず、その試合を全部見てますので。
ま、スペインリーグだけじゃなくて、時々セリエAイタリアのリーグも見てるし、 
ブラジルのサッカーも時々見てますし。やっぱりそういう試合見た方がいいですね。
萩野 目指すサッカー選手。
アレックス ふーむ、難しいですね。
萩野 どんな選手になりたいですか。
アレックス 昔は結構、ジーコとかレオナルドファンだったんですけど、
プロになってから、あんまりこう、こういう選手になりたいとかあんまり。
自分がああいう選手みたいになりたいというか、それがありますね。
まあ、リバウドみたいな選手になりたいですね。ほんとに、うん。
萩野 だって、アレックス選手みたいになりたいって言われる立場ですもんね。もうねえ。
アレックス そうですね。まあ、がんばって(笑)、リバウドみたいな選手になって、
「アレックス選手みたいな選手に」、子供にね、「こういう選手になりたいな」って言って欲しいですね。聞きたいですね(笑顔)
萩野 ねえ。ほんとに楽しみにしています。
ありがとうございました。
アレックス お疲れ様でした。
 
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萩野志保子のGrassWorld
  サッカー中継、「速報!スポーツCUBE」のサッカーコーナー担当。サッカーを愛してやまない萩野志保子が、Jリーグ・日本代表取材記はもちろん海外サッカーなど、萩野ならではという視点で綴っていきます。  
 
    
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