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10月5日  [PEN+ 大人のための藤子・F・不二雄]と[ドラえもんふしぎのサイエンス]


みなさんこんにちは。10月ですねえ。
読書にぴったりのこの季節。
とても素敵な雑誌が、絶賛☆発売中なのですよ。

『PEN+』10月1日号別冊
完全保存版「大人のための藤子・F・不二雄」




62年間の生涯で5万枚に及ぶ漫画を黙々と描き続けた
藤子・F・不二雄先生。

1972年うまれのわたしにとって、
[藤子マンガ]はもはや一漫画の域を超えて、
ズバリそのままイコール小学校低学年の思い出、と言っていいほど。
いやいや「わたしにとって」も何も、
同世代のみなさんの多くが、同じような体感をされているのだろうとさえ思えます。
それって、もの凄いことですよね。

『ドラえもん』をはじめ、
『オバケのQ太郎』『パーマン』『エスパー魔美』
を読んで大きくなったみなさんっ♪

2112年9月3日。ドラえもんが誕生する、
その生誕100年前という今年に、
藤子・F・不二雄先生の人生とともに作品の歴史を振り返ることができる☆
それはそれは沁みる雑誌が創られました。

個人的には、先生の生涯を振り返る特集の中の
「1956年〜1969年 トキワ荘からスタジオ・ゼロへ」
また、
「背筋がゾクリとする『ドラえもん』の10話。」
や、
「本当に大人が欲しい、ひみつ道具。」
などが
とても好きなページです。

「背筋がゾクリとする『ドラえもん』の10話。」
には、
「どくさいスイッチ」が!掲載されていて。
ふふふ
ほくそ笑みました私。

インタビューで「印象に残っているドラえもんのお話は?」と聞かれると
「どくさいスイッチ」と、
決まって応えてきたものです^^
ドラえもんの声優オーディションで出木杉くんに決まった時のインタビューでも、
そのようにお応えしました。
(当時のインタビューのひとつがこちらです↓2005/6/2バックナンバー
http://www.tv-asahi.co.jp/announcer/personal/women/hagino/index.html)

文学作品や映画で描かれるようなテーマが、
身近な[ドラえもん]のマンガの中で繰り広げられることで、恐ろしさ倍増。
このお話を読んだ時の「子供のわたし」の、
身体の中が鎮まりかえる感じ、
静かなる戦慄を思い出します。

「台風のフー子」も必ず挙げるのですが、(当雑誌『PEN+』においても、泣けるブロックにしっかり掲載されています^^)
泣いてしまうお話にとどまらず、
ゾクリとするお話もあるというのが藤子先生の凄さ
だと思っていたので、
そんなツボ!ツボ!ツボ!な企画満載のこちらの雑誌。
なんてグレイトなのでしょう☆と感服しておる次第です。

ぜひ!
大人のみなさまにお手に取ってみていただきたいです。




さあそして、大好評の
『ドラえもんふしぎのサイエンス』ですが、
全10巻シリーズのvol.2
が発売中です♪






今回の付録は 「風力発電LEDライト」

小学生の息子さんがいらっしゃる、
坪井アナウンサー&高橋真紀子さんファミリーにて、
チャレンジしていただきましたよ☆










フル稼働で扇風機と対決させている息子さん、
さすが、楽しみ方が男の子ですねっ^^

ちなみに、『ドラえもんふしぎのサイエンス』の中には、
「出木杉くんが教える 偉人名言伝説」
という、とってもためになる^w^ページがあるよ〜
第二回の今回は、「エジソン」だよ!
みんな見てね♪




アニメ「ドラえもん」の次回の放送は
10月19日(金)夜7時です。
しばらくぶりになりますね。
待ち遠しかったよー(><)というお子様たち〜
ぜひ楽しみにしていてくださいね!

   
 
    
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