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10月1日  舞台終幕☆ありがとうございました。


見る朗読劇「100歳の少年と12通の手紙」が終幕しました。

たくさんの方が観にいらしてくださいました。

ただただ、感謝の気持ちでいっぱいです。



東京グローブ座

『100歳の少年と12通の手紙』は、大変な力を持った原作でした。

余命わずかな少年オスカーを子供扱いすることなく、
大人として接するローズ。
オスカーに、「残りの日々を一日10年と考えて生きること」を提案するローズと、
それによって変化してゆくオスカーとの信頼関係に、
胸がいっぱいになりました。
ユーモアと想像の力の素晴らしさ!

そんな原作が、音楽×ダンス×朗読「観る朗読劇」として
初めて日本で舞台化されました。

元東京バレエ団プリンシパル 中島周さんの、
はりつめたり揺らいだりするオスカーの心の糸が見えてくるようなダンス。

大嶋吾郎さん 久保田陽子さんのドラマティックなヴォーカル。

毎日一日限りのオスカーとローズのペアを、
錚々たる役者のみなさんがつとめられました。

私は、9月14日
古川雄大さんのオスカーと、ペアを組ませていただきました。

演出は、数々の舞台を創りあげていらした
気鋭の演出家 鈴木勝秀さん。

「ぶっきらぼうな態度の奥底に見える優しさ」という
大切な表現の話をしてくださいました。

優しさを前面に見せないことでこそ伝わるリアリティ。
悲しい時ほど、悲しさを内に潜めて
鋭角に打ち出せるかどうかがとても大事。
それを、この舞台を通して学ぶことができました。

悲しいことを長調の旋律に乗せて歌うブルースという音楽での文化として
すでに証明されているように、
悲しい時こそ明るく
明るい時ほど冷静さを保つ。
その方が、聴く人の心に染み入り、人の心を打つ。

これまでも、頭ではそうと意識してきたつもりでしたが、
今回この舞台を通して、
それが瞬間的だったとしても、体感できたように思いました。

心から、ありがとうございましたと言いたいです。
スタッフの皆様、おつかれさまでした!




舞台終演後、声優 大原さやかさん・かかずゆみさんと。
以前アニメ『ご姉弟物語』でご一緒していた大原さやかさん、
そちらでの役名はしずかさんでした。
ということは、『ドラえもん』しずかちゃんのかかずさんとで、
ダブルしずかさんです^w^



『ドラえもん』前プロデューサー川北桃子女史と。
アナウンス部時代から考えたら、長いおつきあいになりました。
ありがたいことです^v^



同期の川島淳氏、新人アナウンサーのときから考えたら17年目!
奥様と一緒に☆ありがとう!



野村真季アナ・宮嶋泰子アナ・森葉子アナ・佐分千恵アナと。

お越しいただいたみなさま、ありがとうございました。




美沙さん・川村ゆきえさん・本橋恵美さんみなさま。
お絵かき入りの^^画像を頂戴しました。
   
 
    
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