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11月3日   ワールドプロレスリング実況四銃士の闘魂コラム#91
(実況四銃士にとっての10・9両国) 〜10・9、伝説のタッグに注目!〜

10・9 両国にあの「伝説のタッグ」が戻ってきます。
高山善廣と鈴木みのる。

脳梗塞から復帰した歴史上唯一のプロレスラー高山善廣。
その高山が欠場中にマット界を己の身体一つで渡り歩き、
ついに、全日本プロレスの至宝、
「三冠ヘビーのベルト」を手にした鈴木みのる。

かって、新日本プロレスで
IWGPタッグチャンピオンとしてやりたい放題、
「フリー」の立場で暴れまわった高山と鈴木。
「権威」「伝統」「団体の看板」を心底嫌い、
そして、何より「雇われる」ことを嫌い、
組織に嵌らない、組織に寄り掛からない、組織に埋もれない
二人のレスラー。
新日本にとって「外敵」であったが、会場人気は抜群。
そして、何より憎らしいほど強い。
言葉も鋭く、的確で、個性があり、説得力がある。

10・9 両国決戦、マット界の帝王と世界一性格の悪い男は
新日本プロレスに、どんな衝撃を与えてくれるのか?


あのときを振り返る高山善廣
 
 
    
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