あれから２ヶ月。猛暑が続く今日この頃ですが、ウチのゴーヤとキュウリとアサガオは見事に緑のカーテンを作り上げました。

ゴーヤの実はあまり大きくならずに熟れて黄色くなり、はじけて種が飛び落ちてしまいました。なかなか食べられそうな手頃な大きさになりません。

キュウリは二本の苗のうち、一本はうどんこ病のためか結局枯れてしまいましたが、残りの一本はつるを長く張り巡らし、不格好なキュウリの実をつけてきました。

「ゴーヤチャンプルー と もろきゅう でビール」は実現していませんが、まだまだ　つるを伸ばしていますから、長く続きそうな猛暑の夏のうちにきっとそんな場面がやってくるでしょう。

いや、忘れていました。本来の目的は節電でした。
実は、東側の窓の前にできた緑のカーテンは毎朝、強い陽射しをシャットアウト。
このおかげかどうかはわかりませんが、ウチの８月分の電気使用量（7月12日〜8月9日分）は何と昨年同月と比べ、２１％も減少したのです。最新の領収証の横に記載されていました。現在、大口需要家対象に電気事業法第２７条による電気の使用制限が発動されていて、昨年の１５％以上電気使用量を削減しなければなりませんが、ウチはそれをはるかに超えて節電したことになります。

つまり　緑のカーテン大作戦2011は大成功!
早く祝杯をあげないと…