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6月13日(2007)



現地火曜日は、いよいよギャラリーも増えて選手も真剣チェックモード。
本番さながらの(?)暑さも手伝って、今日のオークモントは熱気に包まれた一日になりました。



練習日から大盛況!練習日から大盛況!


抜けるような青空だけど…暑い!


そんな中で、我らが解説陣も昨夜ピッツバーグに到着。
青木さんはチャンピオンズツアーの試合を終えてアイオワ州から現地入り、
戸張さんは日本の女子トーナメントを終えて成田から、
そして羽川さんもワシントン経由で一足早く、と、
皆さんハードなスケジュールをものともせず、
さっそく今朝からオークモントの難コースをチェックして歩きました。



ポイントチェック


そして、選手達はというと、谷口選手が今日からラウンドを開始。
すでにコースチェックを重ねている片山・横尾・増田選手と意見をかわしながら18ホールをまわりました。
どの選手もいわく「グリーンが本当に難しい」。
とにかく画面ではなかなか捉えられないような微妙な傾斜がものすごく多いんです。
さらに、好天のおかげか(というより)せいか、グリーンが硬く締まってきて止まらない。
横尾選手も「どこにボールを落としたらいいか分からなくなる」といっています。
加えて今年も深いラフがあるし…。
アメリカツアーで戦う今田選手も「まずはグリーンをしっかりチェックして、落としどころ、絶対に外していけないところを頭に入れないと」と話してくれました。



入念に!!


気力・体力…、まさに心身の充実、
そして最後まで戦いぬけるか否かがトロフィーの行方を決める全米オープン。
選手たちが話した「めげないこと」。
4日間の戦い、開幕は、目前です。



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