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6月13日(2007)



また、熱い夏がやってきました。第107回全米オープンゴルフ!
今年はニューヨークとシカゴの間?と言ったら分かりやすいと思います、ペンシルバニア州・ピッツバーグが舞台です。



お約束ショット


私たち先発隊は土曜に現地入り。日曜日にコースへとやってきました。
日曜日はまだギャラリーを入れず、また、多くの選手が試合中ということもあり、
数名の選手たちが入念に、静かに練習ラウンドを行っている姿が印象的でした。
ただ、日本人選手3人(片山・横尾・増田)とタイガーもそれぞれラウンドしていて、
取材にはもってこいの一日でした。



名物バンカーに苦しむ虎


ということで、今日(月曜日)からは多くの選手、
そして大勢のギャラリーがやってきて、
まさに「全米オープンウィーク」の始まり!



観戦は半袖・短パン!


強い陽射し、そしてすっかりおなじみの難コース。
選手たちの厳しい一週間はどんな結末を迎えるんでしょうか?
今日もタイガーはラウンドをしっかりしましたよ。朝の7時前にはスタートして。
私は片山選手についてラウンドしてきました。
ハウスキャディーと様々なコースの特徴を話しながら、
そして時にギャラリーと会話して沸かせながらオークモントの攻略法を練っていたようです。
全米史上最長のパー3(288ヤード!)では、
スプーン(3W)で見事なドローをかけてバーディーチャンスにつけてました。
このホール、中継でも話題になるでしょうからチェックしてください。
ちなみに、ほとんどの選手がスプーンを使っている中で、
飛ばし屋ババ・ワトソンと、グーセンは3番アイアンだったらしく、
片山選手もさすがに驚いてました。



パー3です、長すぎ


明日以降はもっともっとギャラリーも増えてくるはず。
盛り上がりをみせる全米オープンでした!


 


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