パパ＆ママvoice初投稿の清水です。
ご報告が遅れましたが、このコーナーに投稿するということは、
そう、私、パパになりました。

息子が誕生し、30代に突入し、未知の世界を歩む毎日です。

さて、生後4ヶ月を過ぎた我が息子ですが、
最近、「自我」「意思」というものがハッキリしてきました。

泣いているとき、強くなれ！と願い、泣かせたままにすると
「だーかーら、早く抱っこしなさいよホントに！もう！」
夫婦2人、自分の好きなことをしていると
「ていうか君たち2人もいて、なんでオレにかまわないわけ？」
ご機嫌なときに、ライオン人形を目の前に置くと
「うーわ、このライオン君めっちゃかわいい、かわいい！」
夜中もあまり起きることなく迎えた朝
「いやー昨日はよく眠れたわ、最高だわ、気持ちいいわ。」
そろそろ寝なさいという思いを込め、ゆらゆら揺らすと
「あれ、寝たくないのに眠くなってきた…。あれ、あれ…。」

というような顔をします。

0歳児なりに、心を動かしながら日々を生きているのです。
言葉が出なくても、意思をまっすぐに表現します。

一方30歳を迎えた父親といえば。
相変わらず、意思をまっすぐに表現している気がします…。
しかも、言葉という厄介な道具を手に！

ただ、0歳児の場合、それは「かわいい」「素直」と好評されます。
それが30男になると、「おとなげない」「勝手」と酷評されます。

素直な0歳は、どんな30歳になり、
勝手な30歳は、どんな60歳を迎えるのでしょうか。

そのとき、父子の関係は果たして！？

30年後を楽しみに、今日も触れ合う2人の男なのでした。