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12月22日 (ハーフ)マラソンデビューで激走!

昨年12月31日、大晦日の放送。
やじまるエンディングで思わず『来年はマラソンで3時間を切りたい!』
と口走ってしまった私。
その難しさを知る数人の友人から「ホンキ?かなり厳しいよ」という
激励のメールを貰い、さらにお尻に火がついた私。
昨年11月末の川越マラソンでのハーフマラソンデビュー以来
2010/12/22 (ハーフ)マラソンデビューで激走

フルマラソンに向け、5週間ぶり2度目のハーフレースに出場しました!


今年で12回目を迎えた「谷川真理ハーフマラソン」
日本最大のハーフ大会 参加者はなんと12000人


DJがレース前から雰囲気アゲアゲ!!


あの「ひこにゃん」もレースに出場!これでハーフは長い・・・


実は前回のレースの後、左足の甲に激しい痛みが残り2週間ほど全く走れず。
その後の診断で「舟状骨」という部位の脱臼であることが判明・・・
知り合いの整骨院で「バキッッ」と入れてもらいなんとか
残りの三週間で調整していざ本番!


デビュー戦の際に指導を頂いた谷川さんと再会!
今回は新人菅原アナウンサーも参戦です!(左から2人目)



1月9日快晴 ほぼ無風。
冬のこの時期にしては非常にレアな 「マラソン日和」
今や、アマチュアの域を凌駕している「スーパー芸人ランナー」猫ひろしさん
福岡国際マラソンに出場した「アマチュアの星」川内選手とともに
午前10時スタート!


数千人の先頭。


「1分前」のコール後は異様な緊張感が・・・左AD小坂君 右が私


先頭集団は100M並みの猛ダッシュでスタート!


目標は前回同様「1キロ4分」をキープしての1時間24分台でしたが、
川越に比べても相当な健脚の揃った谷川ハーフ。
周りの選手の速いことはやいこと。
猫ひろしさんの姿は最初の1キロであっという間に消え、
最初の1キロを3分25秒とこれまでに無いペースで突っ込んだ私でしたが、
それでもひたすら後続のランナーに抜かれ続けるだけ。
2年前まで現役駅伝ランナーで、11月のデビュー戦では先導してくれた
やじまるスタッフの小坂君でさえも引き離されないように走るのが精一杯と
いうハイレベル!
それでもなんとか17キロまでは1キロ4分ペースで踏ん張っていましたが、
ここからが長かった!!


猫ひろしさんはなんと1時間15分48秒という驚異的なタイムでゴール!
去年12月に出した自己ベストをさらに15秒ほど更新!


今回のテーマは「後半粘る」でしたが、
はやり突貫で仕上げた足は、残り3キロを切ったあたりから急激に重くなり、
意に反してまぁ進みません。


最後はバテバテと言いながらも1時間19分台でフィニッシュした小坂君。
このタイムが私の大目標ですね。


ようやくゴールが見えたその時、もう一つのコースから同時スタートした谷川さん
のゴールを伝えるアナウンスが!


主催者の谷川さんはレース中、ずっとランナーに手を振り続けていたんだそう。
それでも1時間25分22秒で余裕のゴール!


えっ!もう25分過ぎている!?途中から時計を見る元気もなく
思っていた以上に遅れていたことに驚いて
ラスト100メートルは懸命のスパート!

そして!


川越同様、手を上げてフィニッシュする余裕なんてまるでなし・・・


誰も倒れこんでいないのに・・・私だけ・・・

救護班まで駆けつける始末。太ももガクガクってまぁ大変。


タイムは1時間25分47秒!
目標にはまたも届きませんでしたが、なんとかデビュー戦のタイムを
37秒縮め、次に繋がるレースになりました。


フルマラソン3回出場経験のある菅原アナ。
去年3月のマラソン以来 殆ど走っていないにも関わらず、初ハーフを1時間36分台でゴール。 相当素質ありです。


今回の結論。

はやり「練習は嘘をつかない」
そして、一ヶ月150キロの現状ではマラソン3時間切りは到底無理だということ。

谷川さんからも本気で狙うなら「最低350キロ」(ひょえ〜)とのアドバイスを
頂いた2011年。

あせらずたゆまずおこたらず 努力を続けて
来るべき日を待ちます!


いつかは谷川さんと一緒にゴールテープを切りたいですね!!!
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