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6月18日 異例づくめの披露宴でした

 
先月25日、ある披露宴の司会をしました。
新郎は私と同期入社の政治部記者ですから、いわゆる同僚です。
司会はよく頼まれることで珍しくないのですが、初めての体験がいくつかありました。

先ず初めてだったのが写真にもある『和装』です。
私としてはいつもの礼服を着ていくつもりだったのですが、一ヶ月ほど前に新郎から注文が入りました。
「飯村、当日は羽織はかまにしてよ」と。
もちろん持ち合わせはないので、新郎指定の貸衣装屋に行きました。
一番基本的なデザインのものにしましたが、いかがでしょうか。
和装は着慣れないので動きがぎこちなくなりますが、気持ちはやっぱりピシッと引き締まりますね。

次に初めての体験だったのが来賓の人数!なんと350人!
私の時は200人でけっこう多いほうでした。
あと、会社の後輩の披露宴で300人というものありました。

それにしても350人、入場と退場だけでもなかなか壮観でした。

もうひとつ異例だったのが宴の時間。
正味4時間30分、入ってから出るまででちょうど5時間。
でも、披露宴の最中って時間を忘れるものなんですね。
気が付いたら5時間、という感じでした。
司会をしていたせいもあると思いますが、出席者に聞いたらみんなも時間を気にせず楽しんでいたようです。

そしてなかなかの充実感と大きな感動とともに披露宴もお開き。
司会をしていて飲めなかった酒を、二次会でしこたま腹にいれました。

いま、一度1000人の披露宴にも出席してみたい、そんなことを考えています。

   
 
 
    
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