こんにちは。
ニューヨーク・ワシントンを襲った衝撃的な同時多発テロから1週間が経ちました。
今週は、スーパーモーニングのメインの蟹瀬さんがワシントンで取材にあたっているので、スタジオを下平さんと私で「死守」しなければなりません。
多いときには、コメンテーター、解説者、合わせて10人ほどがズラリとテーブルに並びます。
火曜日の討論コーナーでは、30人の女性の皆さんと6人のパネリストの方々が、止め処もなく持論を展開します。
「タリバン」「アフガン」といった聞きなれない言葉がバンバン飛かうと、ときおり意識がモウロウとしてきます。
これが「スタジオ崩壊」の兆しで、気がついたらとりとめもないところへと話は流れていきます。
こういうときこそ、ディフェンス力が問われます。生意気だと思われないように絶妙のタイミングで割って入り、交通整理をしなければなりません。
蟹瀬さんがいないと、普段の3倍ぐらい疲れますが、この言葉が今の私を支えています。
「無事これ名馬」
プレッシャーがかかったときにはとてもいい言葉だと思うのですが、いかがでしょうか? |