アナウンス部ch

top
アナウンス部ch.
バックナンバー

2019/07/10　あの夏を覚えている

Reported by
森川夕貴

7月だー！
夏が来たー！
夏休みが来るぞー！

ということで、
今回のアナウンス部ch.は、

夏休みの思い出
～あの夏を覚えている～

というテーマで
思い出に残っている夏休みをアナウンサー陣に聞きました！

取材したのは、

三谷紬アナ
柳下圭佑アナ
加藤真輝子アナ

の3人です！

では、早速三谷アナ

から
夏休みの思い出を語ってもらいます。

一番思い出に残っている夏休みは？

小さい頃に住んでいた千葉から
毎年家族で祖父母に会いに京都に行っていたのが思い出です。
京都に住む祖父母に会えるのは
夏休みとお正月のみだったのでとっても楽しみでした。
新幹線が京都駅に着くと、
駅のホームで私たちを探す祖父母がいたのを覚えています。
祖父母も私たちが来るのを楽しみにしていてくれたんだなぁ
と今考えると思います。

京都駅にて弟と。

おばあちゃんと。

小さい頃は、おじいちゃん・おばあちゃんの住む京都に行っていたんですね。
三谷アナの言うように、
きっとおじいちゃん・おばあちゃんも三谷アナに負けないくらい
わくわくして孫の到着を待っていたんでしょうね！

京都に行ったときはどんなことをしていたの？

一度京都に行くと、1週間ほど滞在していました。
祖父母の家のすぐそばにあるプールに行ったり、
時には少し遠出をして
泊まりで鵜飼を見に行ったり。
毎日大好きな家族と遊んでいたように思います。
特に覚えていることは
三重県にある
遊園地に行ったことです！
まだ2歳だったのですが、
私は大の着ぐるみ嫌い。
せっかく家族が喜ぶと思って連れて行ってくれた遊園地でしたが、オリジナルキャラクターの着ぐるみがたくさん出迎えてくれて大泣き。
その後に行った水族館は楽しかった思い出があるのですが、遊園地の思い出は“大泣きした”ということだけです。（笑）
それだけ着ぐるみが怖かったんでしょうね。
でも親に聞くと着ぐるみ以外はとっても楽しんでいたようです！
そもそも着ぐるみを嫌いになったのは
父の友人の結婚式の二次会で
カッパの着ぐるみを着ている人を見て号泣してからだそうです。
カッパの人は誰だったんでしょうか……
23年経った今は
着ぐるみ嫌いは克服しています！（笑）

2歳のころの写真

人懐っこい性格の三谷アナだけど、
着ぐるみは怖かったのね。(笑)

社会人になってどんな夏休みを過ごしているの？

“水族館が楽しかったことは覚えている”のですが
実は、今でもお魚は大好きです。
入社1年目の夏休み。
以前から海の世界を見てみたい！！と思っていたので
満を持して「ダイビングライセンス」を取得しました！
深海から見る太陽の光がキラキラしていて。
見たことのないお魚が自分のすぐ近くで泳いでいて。
ああ、地球って凄いなぁ。と改めて感じました。
「このままずっと海に住みたいなぁ」と
一瞬普段の生活を忘れてしまうような夏休みでした！
今年も潜りに行くぞー！

左が私です。

ダイビングライセンス！
かっこいい！
小さい頃から好きだったことが今でも繋がっているのね～。
素敵です。

続いては、柳下アナ

今までの夏休みの思い出を教えてください！

思い返すと、部活動に明け暮れていた夏休みが一番記憶に残っています。
中学、高校とサッカーをしていたんですが、
夏休み期間中、ほぼ毎日練習か試合がありました。
今思うと、どこにそんな体力があったのか本当に不思議です。(笑)
そして、夏休み中盤になると毎年恒例の夏合宿が始まります。
合宿も大変でした……。
特に大変だったのが中学2年生の夏合宿で、
それまで髪を長く伸ばしていたんですが、
合宿前に気合いを入れようと思い切って丸刈りにしたんです。
そのまま合宿に行ったら、
今まで髪の毛に守られていた皮膚が
急に日光に当たったからか、頭がヒリヒリするくらい日焼けして、耳も明太子みたいにパンパンに腫れるぐらい日焼けしました。(笑)
ヘディングする度にビリビリと痛むし、寝るときもヒリヒリして中々眠れなくて大変でした。
今となってはいい思い出ですが、
もう二度と夏に丸刈りにするのは止めようと思いました。

高校3年生の頃の写真

部活に明け暮れていた中学・高校時代。
青春だね～！
でも、日焼けは痛そうね……。

大変な練習の中で心の支えにしていたものはなにかある?

家の晩ご飯です！
特に高校3年生の時は受験も控えていたので、
テレビを見る時間もあまりなく、
楽しみという楽しみがありませんでした。
そんな中、唯一楽しみだったのが家の晩ご飯です。
練習終わりや予備校の帰り道にその日の晩ご飯を予想していたんですが
いざ家に着いて予想が当たったときは嬉しかったですね。
頑張った後の家のご飯は格別においしかったです。
あと、月に一回ご褒美に
帰り道にあるラーメン店でお腹いっぱいラーメンを食べていました。
「この後おいしいご飯を食べるために今頑張るんや！」
と思いモチベーションを維持していました。
あの当時は確実に「ご飯」が心の支えになっていました。