相棒season15

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2016年7月26日

『相棒-劇場版IV-』水谷豊さん、反町隆史さんついにオールアップ!

2人の撮影最後の舞台は…
12時間封鎖された北九州小倉小文字通り300m!!
今回は3000人のエキストラが相棒!?

4代目相棒となり初の劇場版となる『相棒-劇場版IV-』は満を持して2017年に公開いたします。今回挑むのは相棒シリーズ史上最大・難攻不落の大事件!

そして、この度『相棒-劇場版IV-』は、北九州小倉にて、本作最大の見せ場となる大規模なロケを敢行いたしました。福岡県北九州小倉の小文字通りを朝の6時から夕方の6時までの実に<12時間>、距離にして<約300m>を封鎖して、エキストラ<3000人>を集め、異例の大撮影を行いました。6月の2度にわたる雨天による撮影中止を乗り越えて行われるこの撮影をもちまして、水谷豊さん、反町隆史さんのお2人は『相棒-劇場版IV-』の撮影オールアップとなりました。
※作品全体のクランクアップは8月を予定。クランクインは、5月上旬より。

撮影中、水谷さん、反町さんの2人が挨拶のためエキストラの前に現れると、3000人のエキストラは大興奮。水谷さんの「みなさんは既に、チーム相棒です!」というコメントと、反町さんのエキストラの皆さんの体調を気遣う一言により、この日は最高気温33度という過酷な条件で早朝からの現場にもかかわらず、まさに相棒パワーで乗り切り、素晴らしい撮影となりました。

撮影詳細とコメントは次の通りです。


■撮影実施日時:7月24日(日)
■出演キャスト:水谷豊、反町隆史
■撮影シーン:謎の国際的犯罪組織が、日本政府に人質身代金9億円を要求。それを日本政府は拒否。報復として「世界スポーツ競技大会」の祝勝パレードが無差別テロの対象として狙われる。パレードに集まった50万人の命を守るため、特命係の杉下右京(水谷豊)、冠城亘(反町隆史)が大群衆の中を捜査する。
■撮影場所:福岡県北九州市小倉北区 小文字通り ※北九州最大の通りである小文字通りを封鎖したのは初めて
■封鎖時間:6:00am~6:00pm <12時間>
■封鎖距離:約300m
■封鎖車線:6車線


■キャストお二人のコメント
水谷 豊(特命係 警部 杉下右京役)
反町隆史(特命係 巡査 冠城 亘役)

▼大規模ロケ実施中のコメント

水谷:
みなさん、相棒が北九州にやってまいりました!
今回の『相棒‐劇場版IV‐』、北九州ロケにあたり、北九州市市長、市役所、警察関係の皆様、多大なるご協力に感謝します。
なによりも、北九州市民の皆様、そしてここ、小文字通り商店街の皆様、北九州フィルムコミッションの皆様、我々をお招き頂き、ありがとうございます! 僕の相棒を紹介します!
冠城亘!!

反町:
ありがとうございます!冠城亘です。
みなさま、お集まりいただきましてありがとうございます。
いつも水谷さんの後の挨拶は、とても緊張します(笑)。
皆様、暑いので気を付けて、水をしっかり飲んでください。
残りの撮影も、引き続き宜しくお願いします!

水谷:
皆様、最後にもうひとつよろしいですか?
皆さんはすでにチーム相棒です!
サンキュー!!


▼オールアップ後のコメント

水谷:
最初に台本を読んだ時に、こんなことできるんだろうか?と思っていました。
北九州は、正に救いの神でした。
今は撮影が無事に終わり、ホッとしています。

反町:
舞台が大都会という設定で、 パレードの中、事件が起きるというシーンの撮影は北九州の協力なしではできなかったと思います。

水谷:
3000人のエキストラの方々皆さんが、嬉しそうな顔をしておられて本当に良かったです。

反町:
エキストラの皆さんの笑っている方、泣いている方、色々な顔が見られて良かったです。

水谷:
やはり、相棒は社会派エンタテイメントなので、観客として早く作品が観たいですね。

反町:
そうですね。完成が楽しみです。