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女性の健康をむしばむ「婦人病」を取り上げた「Smaクリニック」のコーナーで、「私たちは、怖いねとか、検査しなきゃ、っていう気持ちで(このコーナーを)見てますけど、香取さんたちはどういう気持ちで見てるんですか?」と、ゲストの渡辺真理さんに尋ねられた香取編集長。その時、編集長は「男が女の人を守ってあげなきゃダメなんだ、ってことですよね」とお答えになっていましたけど、今週の格言はそれにちなんだもの。「婦人病はホント怖いけど、男はあまりにもそれに対する意識がなさ過ぎて、ちょっとバカなところもあるのかな、って思う。相談されても、自分は知らないから力になれないって思って、『わかんねえよ』とか言っちゃう気持ちはわからなくもないけど、でもそれじゃあ許されないってことだよね。女の人が妊娠して、命を生み出す…それは本当に凄いことじゃないですか。婦人病っていうのは、まさにそこに関係するものなんだから、『わかんねえよ』じゃなくて、『オレが一緒に行くから、もう1カ所、病院行ってみようよ』って言ってあげてほしい。大切なのは、自分の恋人とか奥さんを、どう守ってあげるか、どう支えてあげるか、ってことだから…」と香取編集長。で、今回の「男+女=人間」という格言が生まれたわけです。編集長は続けます。「人間っていうのは、男と女なんです。男がいて、女がいて、人間が生まれる――これは男だけじゃダメだということ。体の違いとか、女の人のことをわかってあげてこその人間なんだと。3つも4つも種類があるわけじゃないんだから…」。
(香取慎吾編集長)
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