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小型飛行機ほどの巨大な鳥が最近、米アラスカ州南西部の二つの村で目撃されたと、同州最大の日刊紙「アンカレジ・デーリーニュース」が報じました。目撃者によると、鳥は映画「ジュラシック・パーク」から飛び出してきた恐竜のようで、翼長は14フィート(4.3メートル)ほどあったとか。目撃者のひとりである重機オペレーター(43)は、「最初は小型機だと思ったが旋回したときに鳥だと気づいた」と証言しています。この目撃者は無線で村人に、子どもを家の中に入れるよう呼びかけたそうです。他の地域では、飛行機を操縦していて約300メートルの距離から目撃したパイロットもいるということですが、果たして真相は?
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米国のクリントン前政権で大統領首席補佐官だったこともあるジョン・ポデスタ氏らは22日、米情報自由法に基づき、米国防総省が保有しているとされる未確認飛行物体(UFO)に関する秘密文書の公開を申し立てました。ポデスタ氏らは今回、1965年12月に北米の広い地域で火の玉のような物体が目撃された現象に関する文書の公開を申請しています。この物体はペンシルベニア州に墜落し、軍関係者が、墜落したとみられる地域を徹底的に捜索したとか。米政府は当時、この現象を「隕石(いんせき)が落下した」と説明していました。しかし目撃者の話では、小さな車ほどの大きさでドングリのような形をした物体が軍のトラックに載せられ、オハイオ州の空軍基地まで運ばれたというのです。
カリフォルニア州のフリーランス記者、レスリー・キーンさんは「なぜこのときの情報がいまだに公開されないのか。私たちは理解できない」と話しています。しかし、いまのところ国防総省の広報担当者はこの件に関するコメントはしていません。キーンさんによると、1940〜60年代、米政府はUFO探しを真剣に行っており、軍の最高幹部は情報を公開すべきかどうかについてかなり議論していたということですが…。
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アフリカ南部のスワジランドに住む女性リンディウェ・ドラミニさんは、国王ムスワティ3世が12人目の妻にするため学校から18歳の娘ゼナさんを誘拐したとして裁判所に訴えました。スワジランドはアフリカで最後まで残った専制君主国。国王は、伝統的なダンス大会に出席する数1000人の女性の中から新妻を毎年選ぶことができるため、先月、ダンス大会でゼナさんを見初め、婚約の準備を命じていたということです。ゼナさんは、2週間前に王宮側近が誘拐したとされていますが、側近ふたりは法廷で彼女さんの所在を知らないと証言。司法権は国王に及ばないとされる中、歴史的なケースとして注目が集まっています。
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就職シーズンを迎え、ソウル市内の皮膚科に異色の患者たちが来院しています。彼らが病院を訪ねる理由は、手相を直して運命を変えるというもの。司法試験を控えているイさん(女性・27)は、ソウル江南のある皮膚科でレーザー手相手術を受けました。「手相を見てもらうと、成功線が短いといわれます。そのために試験に何度も落ちるのではないかと思い、皮膚科で、レーザーを使って成功線を伸ばす手術を受けました」。また、今年初めにソウルのある大学を卒業したキムくん(28)は「希望する大企業に入社するために手相を直した」と話しています。ソウル市内の皮膚科には、このように自身の運命を変えるために手相手術を望む若者達が絶えないとか。手相手術を望む患者の中には、20代の大卒就職希望者だけでなく、転職や創業後の成功を望んで訪れる30代の会社員も少なくないそうで、ソウル江南のある皮膚科の場合、手相手術を希望する患者が一週間に3〜4人に達しているとか。この病院のチャ・ミギョン院長は「未来に対する不確実性と外的成功だけを指向する社会的風土が、このような現状を呼びおこしているのでは」と分析し「面接や結婚のために容易に整形手術を選択するかの様に、手相や観相も勝手に変え、人生を自信を持って生きていこうという人がどんどん増えている」と話しています。
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故金日成主席の健康管理法で特異なものが、「冬眠療法」。パルチザン活動時に自ら体得したと伝えられているこの冬眠療法は、気温が零下10度以下にもなる冬、屋外で寝袋に入り、目と鼻だけを出して寝るというもの。この方法にはなんでも、中老年の免疫力を育てる効果があるとか。実際に金日成主席は、冬になると1週間に1、2度ずつ、松林が茂った特別招待所で冬眠療法を実行したといいます。あらゆる成人病を持ちながらも、疲労回復が早くてほとんど風邪を引かない理由はここにあったのかも。松林を選んだのは、1年を通じて青々としている松が長寿の象徴であるのに加え、人体蘇生の薬効に優れていると信じられていたためで、北朝鮮では、栄養失調にかかった子供に松の花粉を服用させることもあるそうです。金正日労働党総書記も父親の影響を受け、冬になると1週間に1度以上、この方法を実施しているということです。 
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