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大気汚染が深刻化しているインド東部の大都会コルカタで、新商売の「酸素パーラー」が人気を集めています。客は豪華な革張りのイスで休みながら、レモンやオレンジ、ラベンダー、白檀(びゃくだん)など各種の香りがついた酸素を楽しむんだとか。料金は20分間で175ルピー(約470円)。貧しい庶民には手が出にくい値段ですが、「反応は上々だよ。役人や警官、学生、主婦、重役…。皆が大気汚染やストレスから逃れる手段を探しているんだ」と経営者はほくほく顔。
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ブラジル最大の都市サンパウロ近くにあるタウバテの刑務所で、査察に訪れた裁判官が、警察官の制服を着せられて、監視塔で“任務”に当たるわら製の“かかし”を発見。警察は、規則違反として捜査を開始しました。裁判官はかかしを撤去させ、証拠品として持ち帰ったということです。かかしはそれまでの数日間、監視塔に立たされていた模様。もちろん、監視塔には刑務所の警備員か警察官が四六時中監視をしていなければならないのですが・・・。公判を待つ735人の囚人が収容されているこの施設は、昨年末に新設されたばかりです。しかしすでに囚人1人が地下にトンネルを掘って脱出する騒ぎも起きていました。ブラジルの刑務所は財源不足に悩み、収容人数の超過や囚人の脱出、暴動が相次ぐほか、看守の給料の安さなど、多くの問題を抱えています。
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シカゴを拠点とする企業「ライフジェム・メモリアルズ」が、火葬した遺体の骨や灰から「ダイヤモンド」を精製する工程を開発した、と発表しました。同社社長のグレッグ・ハーロー氏は「生きている物はすべて炭素からできている。ダイヤモンドも同じ」と主張、墓石や骨壷(つぼ)では忍びないとの人々には最適で、持ち運びも可能と売り込んでいます。この技術は、人工のダイヤモンドを作る工法を参考にし、約5400度の真空誘導炉で精製した灰を、圧縮して精製するもの。同社は、3年の月日を費やしてこの工法を開発し、今年7月に成功したとか。少しばかりの量の炭素から0.25カラットのダイヤモンドができ、約4000ドル(約48万円)で請け負ってくれるそうで、1カラットになると2万2000ドル(約264万円)とも。ハーロー社長は、「ティファニーのダイヤモンドと同じ品質」と誇示していて、欧州宝石研究所(EGL)からも他の人工ダイヤモンドと区別出来ない、という品質保証を受けたんだとか。同社のホームページには、顧客の便宜を考え、米国で提携している葬儀会社がリンクされています。米国では昨年、死亡者のうち26%が火葬されましたが、ハーロー社長は、98%が火葬されている日本に市場拡大の熱い視線を注いでいるとか。
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26日付の英紙「デイリー・テレグラフ」は、米政府が検討を進めている対イラク軍事作戦で、コンピューター・システムなど電子機器を使用不能にする新型兵器「E爆弾」の実戦投入が計画されていると報じました。同紙によると、E爆弾の開発は米国防総省の命を受けて、英軍需企業が進めており、現在、完成に向けた最終段階にあるそう。これは、爆撃機や巡航ミサイルに搭載され、投下されると、内部からアンテナを張り出して強力な極超短波を発し、被弾地の周辺で電子機器を使用できなくするというもので、通常の爆弾のように爆発はしません。米国防総省は、E爆弾を対イラク戦線に実戦配備することで、イラク軍のコンピューター・システムや生物・化学兵器の開発拠点にダメージを与える作戦を可能にしたい考えだということです。
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スカンジナビア航空などによると、スウェーデン南部のクリシャンスタードの空港で25日、首都ストックホルム発の同航空旅客機(乗客30人)が管制塔に着陸許可を申請したところ応答が一切なく、空港上空を約30分間、旋回させられる羽目となりました。ストックホルムの管制当局が調べたところ、管制塔には誰もおらず、当番予定だった係員が夏休み明けの勤務復帰日を26日と勘違いし、出勤していなかったことが判明。この事実に気が付いた管制当局は、直ちに別の管制官を呼び出し、業務に就かせたということで、同機は無事に着陸しました。スカンジナビア航空機は、25日にクリシャンスタードの空港へ到着する最初の便だったため、それまで管制塔が無人だったことに誰も気付かなかったということです。中央管制当局によると、問題の管制官は懲罰など受けないそうですが…。
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史上最年少で、3人目の民間宇宙旅行を目指す米ポップ歌手の人気アイドル・グループ、「イン・シンク」のランス・バースさん(23)が27日、米航空宇宙局(NASA)をはじめとする日本、欧州、カナダ各国の宇宙開発関連部門から、今秋飛び立つロシアの宇宙船ソユーズの乗組員の候補者として認可を受けた、とNASAの報道担当官が明らかにしました。バースさんの経歴や宇宙旅行に要する資質などを審査、協議していたもので、宇宙ステーションの開発に参加する各国宇宙開発関連部門の幹部会議が今年9月に最終許可を下せば、旅行がいよいよ実現します。これにより、バースさん側とロシア宇宙航空局が過去数カ月間にわたり対立してきた推定2000万ドル(約24億円)の宇宙旅行費用の支払い問題が決着すれば、バースさんの夢がほぼかなうことになります。ロシア航空宇宙当局は、10月28日に飛び立つソユーズの乗組員として、バースさんと仮契約を既に結んでいます。しかし、バースさん側からの旅行費用支払いが滞納されており、ロシア側は何度も支払期日を延期する一方、最悪の事態での契約無効や、訓練の中止などの可能性にも言及していました。バースさんは26日から米ヒューストンのジョンソン宇宙センターで1週間にわたる新たな訓練を開始しているそう。NASA報道担当官は、「バースさんは基準を満たしており、乗組員として適していると判断された」と述べています。10日間におよぶバースさんの宇宙旅行は、米デスティニー・プロダクションがスポンサーを募り、テレビ番組として放映する予定で進められています。同プロダクションは、スポンサー計3社から十分な資金を調達したと強調しているものの、最終的な支払日として設定された8月23日までに支払いは確認されていません。
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カナダ中部のサスカチワン州で開かれる英国の人気歌手エルトン・ジョンさんのコンサートをめぐり、一風変わったチケット争奪戦が繰り広げられました。同州は周期的にイナゴの被害に悩まされていることから、地元ラジオ局が2日間で1番多くイナゴを捕まえた人にペアチケットをプレゼントするという企画を発表。その結果、100人以上の応募者の中から3万8千匹を捕まえた女性がチケットを勝ち取りました。さぞ大喜びかと思ったら、この女性いわく「気持ちが悪くてうんざり。毎晩夢に出てくるのはイナゴばかりだもの」と…。
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