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 「パエリア祭りを村で開いて…。村おこしみたいに、スゴイでっかいナベで」と川合さん。「おもしろいから正解にしてあげたいけど…」と香取編集長も話していましたが、残念、too bad！です。スペイン地中海岸の保養地マルベーリャ近くのある村に、いきなり600台ものベンツ。そしてその一行がたどり着いた先には宮殿が…。実はサウジアラビアのファハド国王がバカンスに訪れたのです。その規模全てがケタ外れ。3000人もの付き人を同行、携帯電話を500台借り上げ、宝石や貴金属を買いあさり、毎日18万円分の花を宮殿に注文。そして1度に18万円ほどのチップを配りまくるなど、もう湯水のようにお金を村に落とし始めたんです。その経済効果は1日あたりなんと6億円！ 1ヶ月の滞在で村への経済効果は100億円以上と見られているんです。宮殿の前には職を求める人が大量に押し寄せているとか。その殆んどはモロッコなどからの移民で国王と同じアラブ人。アラブ世界の富の偏りぶりを浮かび上がらせています。ちなみに、このファハド国王、贅沢をするだけでなく、地元の病院に多額の寄付をして施設を充実させてもいるんです。いいことにも沢山お金を使ってるんです。「1日で6億って使えるんですね」と問題を作ってきた編集長もビックリのニュースでした。 |
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「あの応援、日本のものじゃなかったんだ…」と言いつつ、「ブラジル！サッカー！」と即座に答えた香取編集長。「おしい！どっちかが合ってる」と川合さんが言うと、すぐに「サッカーだから、イングランドだ！」と見事正解を導き出すあたり、さすがサッカー好きの編集長ですね。「ニッポン、チャチャチャ！ニッポン、チャチャチャ！」。バレーボールではおなじみのこの応援。実は、40年前にある人物によって生み出されたのです。その人物がこのお坊さん・鈴木良韶（りょうしょう）さん。日本サッカーサポーターの元祖と呼ばれている人物なんです。1968年，イギリスのアーセナルが来日、日本代表と親善試合を行ったとき、「なんとか観客全体で出来る応援はないか」と考えた鈴木さんは、イングランドのサポーターが「イングランド、チャチャチャ！」と応援するという話を思い出し、それを真似て「ニッポン、チャチャチャ！ニッポン、チャチャチャ！」と応援を始めたのです。これがニッポンコール誕生の瞬間でした。そしてこの応援は、バレーボールへと波及し、34年の時を経て、今年のワールドカップへと引き継がれてきたのです。ちなみに、鈴木さんがあの応援を生み出した翌年、日本サッカーはメキシコオリンピックで銅メダルを取ったんですが、それ以降、日本サッカーは長く低迷し、試合会場もガラガラになっていったんです。それが今やワールドカップを開催し、超満員のサポーターがこの応援をしているのは感無量だと話しています。 |
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「大胆なこと大胆なこと…日本人じゃない人も一緒にいれる。海外の凄い選手とか。あとは…凄いユニフォームにする！ひっぱられても大丈夫なように…」と、いろいろ答えていた編集長。残念ながらtoo bad！です。アトランタ、シドニーと2大会連続でオリンピックに出場さえ出来なかった日本男子バレーボール代表。ここまで低迷した男子バレーをなんとかしようとバレーボール協会は、驚くべき策に出ました。それは、「代表選手を一般から募集しよう」。「トライアウト」と呼ばれるこの選出方法、過去の実績を全て無視。将来有望系と即戦力系に分けて、高身長で運動能力に自信がある人物をテストして代表選手を決めるというもの。これに元代表選手から普通の学生まで264人が応募。テストの結果、大学生を含む28人が合格しました。このメンバーで、活気と熱気に溢れていた日本男子バレーの復活を目指し、再び世界の頂点へチャレンジです！このトライアウト、心理テスト、更には論文まで書かせたりするそうです。技術だけでなく精神的にも強い選手を選ぶためらしいですよ。ちなみに川合さんは、香取編集長の答え＝アイデアに賛同。「僕が監督だったら、世界中のトップ選手を帰化させます」とおっしゃっていました。 |
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| というわけで、香取編集長は2問中1問正解、川合さんは1問だけでしたが正解なしで、香取編集長の勝利でした。 |
