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チョナン・カン主演、タカハタ秀太監督の「ホテル ビーナス」が、モスクワ国際映画祭の「コンペティション・パースペクティブ」部門で最優秀賞受賞、というビッグニュースは、すぐさま日本でも報じられました。今回、その応援でモスクワに向かった香取編集長、稲垣吾郎さん、大下容子アナの3人は、帰国した直後に受賞の知らせを受け、空港で大喜び。編集長なんて、その場で周りにいた人たちみんなにそれをアナウンスしてましたものね。もちろん、受賞の知らせは編集長たちにとっても大きなニュースだったわけですが、公式上映会で味わった感動もまた、かけがえのない経験だったようです。「今回の格言はそのものズバリ。一度じゃその本当の価値がわからない映画ってあるなぁ、って思いました。僕も、日本で1回見て、その時も涙したんですが、2回目に見たときに、1回目以上に涙しまして…。それで一番思ったのは、モスクワの国際映画祭とか、外国人の人がいっぱい見てるとか、いろんなこともありますが、それは後付けみたいなことです。とにかく、良い作品だったからこそ、1回見たとき以上に泣けたんじゃないかな、と。一度も見たことない人はもちろん、一度見たことがある人でも、是非もう一度、この作品を見てみてください。必ず、新しい感動を得ることが出来ると思います」。審査員が全員一致で「コンペティション・パースペクティブ」部門の最優秀賞に選び、公式上映会でもロシアの方々に絶賛された「ホテル ビーナス」。9月10日にはDVDが発売されるそうですから、是非みなさんももう一度ご覧になってくださいね。
(香取慎吾編集長)
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