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映画やテレビで、時に忠実に、時に偏見をもって描かれているニッポン。今回は、特別企画として「世界から見たニッポン」をお送りしましたが、いかがでしたか?「編集後記」で香取編集長もおっしゃっているように、あれを見て腹を立てる必要はないでしょう。大体、日本のバラエティー番組でも、外国人をネタにしたパロディーものなんて散々やり尽くされてきたわけですしね。というわけで今週の格言は、“他から見た”というのがキーワードになっているようです。「ボクとかは、お仕事とかで自分の声を聞く機会って凄く多いけど、やっぱり最初のころは『オレ、こんな声なの?』って思ったりしたんですよ。そういう経験、ありません? 自分の声をちゃんと聞いた経験がない人って、案外多いんじゃないかと思うんで、改めて自分の声を録音してみて、しゃべっているのをちゃんと聞いてみたら、面白いんじゃないかと思うんです。ちょっと試してみたら、『ヘンな声!』とか『こんな話し方に聞こえるんだ』って、新たな自分を発見出来るんじゃないかと思うんですけど…」。確かに、録音された声を聞くと非常に違和感がありますよね。歌を録音したものとか、インタビュー・テープとか…。声のニュアンスというのは、相手にいろんな印象を与えるものです。自分が話しているテープで聞いてみると、案外、思っていたものとは違う印象を相手に与えてるんじゃないか、と思うことも実は結構あるものなのですよ。みなさんも、一度試してみてはいかがでしょうか?
(香取慎吾編集長)
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