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――初めてのスマステと香取編集長の印象はいかがでしたか?

草なぎ(以下「」) うん、楽しかった。
香取(以下「」) 久々だっけ?




最後に来たのっていつだっけ? 去年の最後だ! でも、この番組の空気って、そんなにテンション上げなくてもいいから楽しいよ(笑)。
ちょっと! ちゃんと上げてよ、テンション!!
自然な感じでいられる空気っていうかさぁ…。たくさん「ホテル ビーナス」の宣伝もしてくれたし(笑)。あと「ウラジオストク」の特集も面白かった。凄く身近に感じたというか…。

――香取編集長も、初日舞台挨拶に登場して…。


そうですね。嬉しいです。舞台挨拶にも参加させてもらって、番組でもたくさん「ビーナス」のことを出来たから…。
ボクも、今日は初日なんで、起きた時から凄く興奮してた。いろんな思いが駆けめぐったというか…。番組の中で加賀まりこさんが凄く褒めてくれたのも嬉しかったなぁ。
加賀さんはね、前に来てくれた時にも言ってたよ。
慎吾も「凄くいい」って言ってくれたんで、それももちろん嬉しかったんだけど、年上の方にああいう風に言って貰えるとまた違う喜びがあるんだよね。凄くしっかりと受け止めて貰えてる気がして…。「空」の話とかでも、ボクらがそういう風に感じてくれたら嬉しいな、って話してた通りのことを、ひと言で表現してくれて…。



――先週、香取編集長は「親友なのにファンになった」とおっしゃっていましたが、「ホテル ビーナス」でのチョナンさんをご覧になっていかがでしたか?


気持ちが凄く伝わります。やりたかったこと…韓国語で映画をやることが出来たわけで…。夢を叶える、っていうのは凄く大変なことだけど、この人は自分の中の大きな夢を叶えたんだな、っていうのは、映画を見ててもいろんなシーンで感じることが出来たし。夢が叶った瞬間っていうのを目の当たりにする、っていうのはやっぱり感動しますよ。

――SMAPの中でも、ふたりの関係はまた特別なものだと編集長はおっしゃってましたよね。


(かしこまって)いつも見てます。
いえいえ、こちらこそ(笑)。まあ、下のふたりだったんでね。悪いことも良いことも、お互い噛みしめ合いながら…。
ホント、「いままでありがとう!」という気持ちでいっぱいです。
もう終わりなの? 寂しいね(笑)。
日本を離れてしまうということで…。
離れないよ!
SMAPも離れて、ひとりで韓国の方で…。歌とかも止めて、芝居一本でいくということなんで…。
止めないよ! 嫌だよ(笑)。
今日、言ってたじゃん。
言ってないよ!
韓国での公開も決まったし…。それはきっと、そういうことなんだろうな、ってボクは受け止めたんで…。
大きな勘違いだよ。そういう風に解釈してる人、いないと思うよ(笑)。
はっきりとした発表とかはまだ少し先のことだと思うけど、ボクは今日ので少しわかったんだよね(笑)。
どういう誤解の仕方なんだよ、それ(笑)。

――編集長のハングル、なかなか良かったですね。勉強をされていたんですね?


うん。
「SMAP×SMAP」の現場でも「チョンマルブック」、ずっと持ってたしね。
勉強しました。英語の次はハングルなんで…。
でも、慎吾の英語の先生が今日ボクに「慎吾に英語の勉強させて!」って頼んできたけど(笑)。
最近、英語の先生じゃなくて、カウンセリングを受けてるような(笑)。「昨日さ、こんなことあってさ」っていうような話を、週に一回してるような感じ(笑)。「そろそろ英語の勉強を…」って言われても、「いや、そうじゃなくてさ…」っていうような仲になってきたんで(笑)。
精神面を支えてくれてるんだ(笑)。
そうそう。精神的な感じになってきた。それも日本語で会話してるんで…。
意味ないじゃん(笑)。

――草なぎさんも、ハングルの次は英語ですか?


やりたい! 韓国の方と会話する時に、ハングルが通じないとどうしても英語になっちゃうんですよね。韓国の方って、英語上手な方もホント多いし…。だからボクもやりたいと思ってます。
まあ、ボクがハングル覚える方が早いけどね。英語がパーフェクトになって、ハングルもパーフェクトになった時に、ツヨポンは「まだハングルがちょっと…」って感じだと思うよ。
じゃあなんで、先生が「真面目にやんないんだよね」ってグチってるの?
だから、日本語をちゃんと覚えろ、って言ってるんですよ。
先生に?
会話しようと思っても話になんないからさ(笑)。
そうじゃなくて英語の勉強しようよ(笑)。

――最後に、これから映画を見ようと思ってる方に、メッセージをお願いします。?


ホントに暖かい映画なんで、「ホテル ビーナス」ならではの世界観に触れて頂きたいな、っていう気持ちで一杯です。それで、他の人にも勧めてほしいな、って思います。新しい映画なので、是非手にとってみていただければと思います。
主演のボクからも、よろしくお願いします(笑)。

(編集長・香取慎吾/草なぎ剛さん 談)
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