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「カトリノギモン」2連発!!そして「SmaTIMES」遂に全国展開へ!!
中継ゲストにピーターさんを迎えた「SmaSTATION!!」#6は、「カトリノギモン」2連発の豪華版。先週お伝えしたシカゴ・オヘア空港のナイフ男続報「アノ男はどうやって手荷物検査をすり抜けたのか?」&最近お騒がせな?あのお方にスポットを当てた「石原都知事ってそんなに偉いのか?」を放送。さらに、超話題!“あっちゃん”がまたまた追跡取材を。

「アノ男はどうやって手荷物検査をすり抜けたのか」では、7本ものナイフを所持し、逮捕された男が、イスラム系テロリストと同居していた、という衝撃事実とともに、空港警備員の待遇問題、セキュリティーのチェックミスを起こしたシカゴ・オヘア空港 ボストン・ローガン空港の職員が、同じ民間企業から派遣されていたことにも言及しました。
一方、「石原都知事はそんなに偉いのか?」では、当番組のOディレクターが都知事の定例会見で、直接ご本人にその質問をぶつける!!という、いまだかつて誰もやったことがないこと(やろうと思わないこと?)にチャレンジしました。石原都知事といえば、普段から、新聞記者の質問に声を荒げたり、怒りをぶちまけたりすることもしばしば。この日も、ほかの記者の質問にムッとする場面もあったりしたので、香取編集長 小宮さんも、「あの石原都知事にそんなこと聞いちゃっていいの?」 とドキドキしていましたが…。
一方、「サンフランシスコの橋が危ない」というテロ予告を現地取材し、香取編集長を感心させた女性ディレクター“あっちゃん”は、洪水のためにワニが脱走したタイの動物園に。動物園サイドの取材拒否に遭いながらも、なんとか潜入に成功したこのリポートでは、ワニの皮や肉が売られている、という事実も判明。あっちゃんが、実際にその肉を食べている衝撃的な?映像も紹介されました。それを見た香取編集長は、「ワニの肉っておいしいの?」と質問。オンエア中、画面左下に出るテロップを打っているあっちゃんが、「おいしかったですよ」なんて答える場面も。
ほか、かわいいペンギンが登場するんだけど中身はシュールな「スマアニメ」、ピーターさんが美しい発音を聞かせてくれた「ベラベラステーション」など盛り沢山な内容でお送りしました。
ところで、ここでお知らせです。全国の視聴者のみなさまから「欲しい!」「売って!」と嬉しいリクエストをいただいていたこの「SmaTIMES」が、今号から全国展開することが決定しました。「SmaSTATION!!」共々、今後とも応援よろしくお願いします!
     
   
香取くんがテーマ曲のタイトルを発表! その由来とは…
服部隆之先生が作曲した『スマステ』テーマ曲のタイトルを、香取くんが命名しました。
その名も「OLUOLU MAKANI SmaSTATION!!テーマ」
「OLUOLU MAKANI」とはハワイ語で“心地よい風”という意味。その由来を香取くんに尋ねると…。「もともと『SmaTIMES』の第1号で、服部先生が“風”という言葉が入るのがいいと言ってるって情報を得て、家ですぐ曲を全部聴いて、ハワイ語の辞書を片手に考えたの。候補としては“平和の風”っていうのもあったんだけど、ハワイ語だと長くなっちゃって…。で、“oluolu”っていう響きもかわいいし、もっと心地よい風(=心地よいニュース、報道)が吹いてほしいなって思って決めたんだ。この曲は聴いてると、座ってても起き上がって“いざ、行くぜ!”って気持ちになる。前へ前へ、ポジティブな方向へ誘ってくれる“心地よい風”なんだよね」。
       
   
バンコクのワニ脱走事件をスタッフが追跡!
前回放送の「セカイノニュース」で報じたタイのワニ脱走事件。タイの動物園で、洪水のために増水した池からワニが脱走したというこのニュース。この池では6000匹ものワニが飼われていたといいますが、園長は「逃げたのは6匹だけ」と言い張っていました。そこで、番組スタッフはこの事件のその後を追究するためタイへ飛んだのです。
3万匹以上のワニが飼われているというこのワニ園は、首都バンコクから車で2時間、リゾート地として知られるパタヤにあります。が、ワニ園は取材を拒否。しかし、スタッフはなんとかカメラを持って潜入取材を試みました。問題の池の向こうには田んぼが広がり、川につながっていました。ワニが脱走したと見られる箇所に新しい柵ができています。
タイの沼や川は、人々にとって身近な生活の場。周辺の住民はワニの恐怖に怯えています。が、現在ではワニの捜索は行われていないというのです。さらに、新たな事実も浮上。このワニ園では去年の4月にもワニの脱走事件があったというのです。
地元住民の証言によると「ワニが逃げたのはこれで2回目。今回はうちのワニじゃないと、脱走を認めていない」とのこと。しかし、このワニ園で飼われているワニには印がついているため、一目でそれとわかるといいます。ところで、このワニ園では3万匹以上ものワニがいます。観賞用としてだけではなく、ワニ皮をとるために飼っているというのです。実は、タイには数十のワニ園があり、その多くでは皮を高級皮製品として、肉を食用としてヨーロッパや日本に輸出しています。その売上は1年で約3億円。今回の事件は、高額な利益の追究とずさんな管理が生んだものだったといえます。

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