雑誌「おかずのクッキング」バックナンバーのお詫びと訂正

2016年3月31日

■雑誌『おかずのクッキング 2016年6月/7月号(204号)』
(2016年5月31日発信)
P.5に掲載した放送スケジュールに誤記載がありました。
誤)岩手朝日テレビ(IAT) 翌々週日曜日 6:00〜
正)岩手朝日テレビ(IAT) 翌々週日曜日 5:50〜

■雑誌『おかずのクッキング 2016年4月/5月号(203号)』
(2016年3月31日発信)
○P.21 山かけ丼の材料(2人分)に誤りがございました。
 誤) ごはん・・・どんぶり1杯分
 正) ごはん・・・どんぶり2杯分
*赤字が訂正部分です。
【正しい材料の全文】
 材料(2人分)
 マグロ(赤身)…100g
 たまり醤油…大さじ1
 山芋とろろ(右ページ参照)…適量
 ごはん…どんぶり2杯分

○ P.21 作り方のところ
  誤)1 マグロは1.5mmに切って、たまり醤油に漬ける。
  正)1 マグロは食べやすく切って、たまり醤油に漬ける。
*赤字が訂正部分です。

■雑誌『おかずのクッキング 2015年12月/2016年1月号(201号)』
(2015年11月20日発信)
○P.126 クロスワードパズルの答えの掲載に誤りがございました。
 正しい答えはこちらをご参照ください。


■雑誌『おかずのクッキング 2015年10月/11月号(200号)』
(2015年10月8日発信)
○P.61に掲載した、土井善晴先生による「蓮根とろろの焼き餅」のレシピに、
 以下のような誤りがありました。

P61蓮根とろろの焼き餅 材料(2人分)のところ
(誤) 小麦粉・・・おろした蓮根の重量の1%
(正) 小麦粉・・・おろした蓮根の重量の10%
*赤字が訂正部分です。
【正しい材料の全文】
 材料(2人分)
 蓮根…250g
 小麦粉…おろした蓮根の重量の10%
 塩…少々
 ごま油…大さじ1
 1人分134Kcal 塩分0.5g

○P.67に掲載した、料理研究家ウー・ウェン先生による
 「山芋と玉ねぎ、卵の和えもの」のレシピに、以下のような誤りがありました。

P67 山芋と玉ねぎ、卵の和えもの 材料(3〜4人分)のところ
(誤) 酒・・・大さじ
(正) 酒・・・大さじ
*赤字が訂正部分です。

■雑誌『おかずのクッキング(2014年12月/2015年1月号(195号)』
(2015年1月7日発信分)
○P.5 放送スケジュールにつきまして一部内容に誤りがございました。
 12月第2週土井善晴先生のコーナー
 誤:鰤の照り焼き P52
 正:鰤の照り焼き P18
*赤字が訂正部分です。
○P.42に掲載した「一年中作りたいやさしい『洋食』」内
 「ミートローフ 焼きトマト添え」のレシピ文章“材料”の項目に
 誤りがございました。
 誤:材料(18×10×6cmの耐熱ガラスの型1台分)
 正:材料(23×13×7cm以上の耐熱ガラスの型1台分)
*赤字が訂正部分です。

■雑誌『おかずのクッキング(2014年8月/9月号(193号)』
(2014年7月25日発信分)
 P.82 連載「柳原紀子の夫人作法 第3回 おつかいもの」
 連載「柳原紀子の夫人作法 第3回 おつかいもの」の文章に
 誤りがございました。

【誤】:
7月初めから中旬までが「お中元」、立秋までが「暑中お見舞い」、
立秋から8月中が「寒中お見舞い」。立春以降の2月中は「余寒お見舞い」と
したためます。
【正】:
7月初めから中旬までが「お中元」、立秋までが「暑中お見舞い」、
立秋から8月中が 「残暑お見舞」。12月初めから年内が「お歳暮」、
明けて「お年賀」。寒中は
「寒中お見舞い」、立春以降の2月中は
「余寒お見舞い」としたためます。*赤字が訂正部分です。

▼正しい全文はこちら
柳原紀子の婦人作法 第3回 「おつかいもの」 全文
 里の母は、お中元やお歳暮のために人さまのお宅へ伺う折、よく幼い私を連れて行ってくれました。母は黒い羽織の着物姿、手にはちりめんや絽の風呂敷包み。私はちょっと晴れやかな気分で、母の隣で「いつもお世話さまになりまして」というやわらかな口上を聞いていました。風呂敷の包みを解いてきれいな包み紙の品物を取り出す母の指先を見つめながら、贈答のやり取りの間の取り方やリズムを自然と身につけていったような気がします。今よりずっと日常生活で、人さまのお宅の玄関先まで出向いてご挨拶をした、昭和も三十年代のことです。
 社会の出てからは、学生時代の友人に贈っていたプレゼントより、一歩大人の「おつかいもの」をする機会が増えます。贈る側の感性や価値観が自然と表れますし、奥様が選んだ品がご主人の社会生活に繋がる場合もありましょう。
 日本では、むき出しでなく紙に包んで、あるいは掛け紙をかけ、熨斗や水引を添えるのが生活儀礼でした。包むは謹むに通じ、謹んで自分の気持ちも中に包む、という心持ちです。
 熨斗は熨斗鰒包みの略。古来、不老長寿の薬と信じられた鰒の代わりという意味で、祝儀袋に添えた熨斗の中ほどにある黄色い短冊状の紙は熨斗鰒を模しています。その掛け紙や熨斗をシンプルにしたのが、ここでお見せしている短冊です。「人の情」「先様を大切に思う気持ち」や「贈り物の用向き」を掛け紙や短冊の文字にさりげなく託し、気持ちを伝えます。
 大切な交際を長続きさせるには、おつかいものも細く、長く、さりげなく、自分にできる範囲で。そして、おいしいものをおいしい旬に、開くのを楽しんでいただけるようにお花は蕾を、たくさんではなく、小分けにされたものをいくつか、ということを心がけ、本音で選びましょう。老舗の新味は嬉しく、「トラヤカフェ」の“あんペースト”、「あめやえいたろう」の“羽一衣”など。また、「ヨックモック」の“シガール”は外国の方にも喜ばれます。ひと箱は召し上がっていただき、もうひと箱はお福分けという気持ちで、2箱贈るという贈り方もできます。
 7月初めから中旬までが「お中元」、立秋までが「暑中お見舞い」、立秋から8月中が「残暑お見舞」。12月初めから年内が「お歳暮」、明けて「お年賀」。寒中は「寒中お見舞い」、立春以降の2月中は「余寒お見舞い」としたためます。できれば墨と筆で。「お習字習ったことないし、字も下手だし」と逃げないで。本番がお稽古、お稽古が本番と思って書き始め、少し慣れると、思いのほかその人らしい「味のある字」に整ってくるのです。


以上です。ここにお詫びして訂正いたします。
今後とも「おかずのクッキング」をよろしくお願いいたします。