10/22 『朝に効く!とっておきの“目覚まし”法!』
ぐぐっと季節が進んでいる気がします。
すっかり空気が冷たくなって、もうこのまま一気に冬に向かっていくんじゃないかというくらい、
秋の風情を感じる暇もないくらいに、季節は進んでいますね。
寒くなると、乾燥が気になったり、食欲が旺盛になりすぎたりと、
生活がガラッと変わってきますが、皆さんはいかがでしょう。
私の場合、なによりも困るのが、
朝、お布団からなかなか出られなくなること…。
冷え込みの厳しい朝は、どうしてもぬくぬくとした
お布団の心地よさに浸っていたくなりますよね。
と、いうわけで、今回はこんなクエスチョン!
『朝に効く!とっておきの“目覚まし”法!』
不規則だったり、早朝や深夜に偏っていたりと、
一般的な生活サイクルとは異なるスケジュールで動くアナウンサーだからこそ、
人一倍、「目覚まし」には工夫を凝らしているという人も多いのでは。
皆さんも目覚まし法、参考にしてみてくださいね。
まずはこの方、久保田直子アナウンサー!
「モーニング!バード」のために早起き生活を送る、
久保田アナの目覚まし法、教えてください!!
ズバリ!ぐ~っすり、ふか~く眠って、シャキッと起きる!コレです。
許されるのなら1日中寝ていたい。
でも、起床時間は容赦なくやってきます。
(もっと寝ていたい・・起きたくない・・
外暗いじゃん・・・ムリ・・だ、、、)
思いました。
時間が限られているなら
最高に心地よい環境で眠ろうじゃないか!
深く眠ればココロもカラダも満足して
シャキーン!!と目覚められるはず。
そこでまずは枕革命から。
20年近く(!)愛用していた枕に別れを告げ
いろんなお店で試しに頭をうずめ続けました。
結果、頭がふんわり沈み込む
運命の枕に出会えたんです!
寝そべれば、瞬間的に睡魔がやってきます。
続いて、色革命も。
心地よい色に包まれて寝たい!
と、探して一目ボレした
優しい色合いのタオルケット。
最高にゴキゲンな気分で眠りに突入です♪
ただ・・
いくら心地よく寝てもパシッとビシッと
起きなければ。
だいじょうぶ。
私には絶対信頼できる相棒がいるから!
それが・・・
起きないという選択肢を与えてはくれない目覚まし時計。
非常ベルレベルの大音量でAM4時を教えてくれるので
眠ることにもう未練はありません。
感謝。の一言。
朝スタジオに私がいるのはカレのおかげです。
シャキーンと目覚めて
さぁ、1日のスタートです♪
環境を徹底的に見直した久保田アナ。
心地よい目覚めには、心地よい睡眠が不可欠なんですね!
私も快眠を心がけようと、枕元にアロマポットを置いて、
心地よい香りに包まれて眠りにつくようにしているんです。
目覚めの「すっきり感」が違う気がします♪
それでも最後に頼るのは、やはり「目覚まし時計」。
この方は、このアラームに、ちょっとした工夫をしているみたいです。
アナウンサー歴6か月の新人、林美沙希アナウンサー!
私の目覚まし法は、
アラームをセットした携帯を手の届かないところに置いておく
ことです。
そうすると、嫌でもベッドから出てアラームを止めなければならないので(笑)
そして私は、二度寝が大好きなので
8時に起きなければいけない時は
7時半にセットして一度起きてから「あ!まだ余裕ある。ニヤリ」
と思いすぐに寝ています。
二度寝だけでは済まないことも多々あります。
5分おきにセットしたりして最高6度寝くらいはしたかもしれません。
効率悪い睡眠のとり方だなあとは思いつつ
入社してからまだ寝坊はないのでこれからも続けていくつもりですが、
これから新たな目覚まし法として
効率よい睡眠のとりかたを教えていただきたいです。
二度寝はね~、気持ちがいいよねっ。
私も二度寝を毎日しています。30分前に一度起きて。
黒柳徹子さんも二度寝を毎日されているとか。
徹子さんがなさっていると思うと、ほっとします。
しかし6度寝は新しいね。それに、林アナの方法で行くと、
5回ベッドから出ては戻ってるってことだよね…。
二度寝への執着がスゴイです。
なかなか力技な、林アナの目覚まし法。
「効率の良い」睡眠のとりかたを知りたいとのことですが、
この方が紹介してくれるのは、
「目覚まし時計」に頼らない目覚まし、です!
早朝番組担当経験ありの、
加藤真紀子アナウンサー。
どうやって起きるの!?
あの、恐ろしいくらい寝苦しかった夏が嘘のように、
朝晩は「寒い」と感じるほど季節が進んできました。
夏は、眠りが浅くていつも寝不足に悩まされていましたが、
今は、いつまでも寝ていられるほど深い眠りに。毎日快眠です。
気温と眠りは本当に関係が深いのですね。
私の「目覚まし時計」は携帯電話のアラームですが、
とっておきの目覚ましの方法と言われますと…
それは…
お腹を空かす
です。
「お腹を空かす」ために何をするか。
それは、簡単です。
夜ごはんを食べ過ぎない。腹八分目にするんです。
私はお酒が好きなので、
特に、お酒の勢いで食べ過ぎないように気を付けています。
すると、翌朝…
「お腹が空いた」>「眠い」
というように、同じ生理現象でも、
「眠い」より「お腹が空く」が勝り、
「何か食べたい!」と体が欲し、自然に目が覚めるんです。
時には「眠い」の方が勝るときもありますが、
私はもともと食いしん坊なので、
基本的には「食べたい」欲求の方が強いみたいです。
朝からしっかり作って食べることも多いです。
下の写真が、朝ご飯の一例です。
小松菜とベーコンのパスタ
ぶっかけそうめん
いつも、こんなにしっかり作っているわけではありませんが、
朝から、パスタでも鍋でも、なんでも食べます。
麺類が好きなので、麺類が多いです。
すっきり起きられる上、健康的。
夜は腹八分目で、朝お腹を空かせて目覚める。
これが私のとっておきの目覚ましの方法、そして健康法です。
なるほど…これは。逆転の発想というんでしょうか。
「起きなければならない」本能的にそう感じる状況を作る。
力技ではありますが(笑)、健康的でもあって、一石二鳥!
それどころか、朝からしっかり食べることで
充足感に溢れる一日のスタートが切れて、
一石三鳥、かも!
私も食いしん坊なので、試してみようかな。
目覚めたら、すっきりとした気分で玄関を出たいですね。
とくに、誰よりも早く「シャキッ」とした顔で朝を迎えなければならないこの方は、
こんな習慣で、気合を入れているみたいです。
ラストはテレビ朝日の“朝の顔”、
坪井直樹アナウンサー!
午前1時半に起きる生活も半年が経過しました。
起きてすぐに、シャワーを浴びたり、ラジオ体操したり、きゃりーぱみゅぱみゅ聴いたり・・・これまでいろいろ目が覚める方法をやっていますが、結局、ベタだけど「目覚めのコーヒー」が自分には効いているようです。
もともとコーヒーは苦手な私でしたが、今ではすっかり起きてからコーヒーを飲まないと身体が目覚めない気がして気が付けば毎日1杯飲んでから家を出ています。
香りも濃度も高い本格的なコーヒーが手軽に飲める機械を使ってコーヒー飲むのが楽しみで、味によって色分けされたカプセルを選ぶのも楽しいですね。
写真のようにまるで抹茶のような濃厚コーヒーになるのですが、これがイイ。
毎朝、家を出る前に「ゴクっと」やると「パチっと」します。
これから寒くなるのでコーヒーの出番も増えてくるかもしれませんね。
ぜひ「グッド!モーニング」も皆さんの目覚めのアイテムに加えてください!
朝起きて、コーヒーを飲むのが楽しみという坪井アナ。
早朝に楽しみがあると、ちょっとでも前向きな気分で目覚められそう!
「きゃりーぱみゅぱみゅ聴いたり」というのが気になりますが(笑)、
目覚めの楽しみを自分で探してみる!ということも大切ですよね。
坪井アナのパチッとした朝の表情は、コーヒーが作っているんですね♪
さぁ、4人のアナウンサーに聞いてみた“目覚まし法”をまとめてみますと、
こうなりました。
一、 腹八分目で寝るべし。
一、 環境を整えて快眠を促すべし。
一、 目覚まし時計は手の届かないところに置くべし。
一、 目覚めの“楽しみ”を開拓すべし。
一、 「グッド!モーニング」を見るべし。
これで寒さも睡魔も、もはや敵ではありませんねっ!!
いかがでしたでしょうか。
皆さんもぜひ、試してみてください!
すっきり目覚めて、深まる秋、そして冬を乗り切りましょう☆
Q&Aコーナーでは、皆様からの素朴な質問を募集中です!
http://www.tv-asahi.co.jp/announcer/question/mail.html
こちらまで、気軽に送ってくださいね!