小川彩佳 my words to YOU!

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ボイスサンプル
身長
168cm
出身地
東京都
出身校
青山学院高等部→青山学院大学
入社年月日
2007年4月1日
星座
魚座

番組バナー

報道ステーション『彩り日和』小川彩佳

2013/12/24    母校で授業をしてきました

母校の小学校で、5・6年生を対象に
卒業生として課外授業の講師をしてきました。
さまざまな職業に就いた先輩たちの話を通して
将来について考えてもらうというもので、
去年に引き続き、2回目。
今回は、テレビ朝日の「出前授業」(http://company.tv-asahi.co.jp/contents/study/demae.html) として、
パワーアップした内容でおとどけしました。

小学生は「報ステ」を果たして観ているんだろうか…と思っていたのですが、
いざ「観たことある人!」と聞いてみると、
ほぼ全員が「はい!!」とてを挙げてくれました。
「本当に!?ちょっと、夜更かししすぎじゃないのっ??」と
思わず聞いてみたら、「録画して観てる。」との声が…!
後輩たちが観てくれているという現実は、素直に感激すると同時に
「しっかりやらねば」と改めて気が引き締まる思いに。

アナウンサーはたくさんの準備をして、分かりやすく情報を伝えるために
どうしたらいいかを一生懸命考えているんだよ、という講義の後、
プチ「アナウンサー体験」をしてもらったのですが、
ちょっといじわるをして、原稿に読みづらい言葉をたくさん、盛り込んでみたんです。
「きゃりーぱみゅぱみゅ」さんや、「新春シャンソン歌手」「生バナナババロア」など…。
そのなかの一つに、「老若男女」という言葉も入っていて、
なかなか苦戦するんじゃないかな…と思っていたのですが…。

「こんにちは、○○です。ニュースをお伝えします」と
いざ、体験してもらってみると、ある男の子が、「老若男女」のところを、

「おじいさんおばあさんから、小さなお子さんまで…」

…まさかの言い換え!!
やられましたな。

小学生のほうが、一枚上手でした。(笑)

驚かされると同時に、
原稿の文字にとらわれずに内容を理解してわかりやすく!と講義したことを
ちゃーんと吸収してくれて実践してくれたんだなぁと、
嬉しかったですし、頼もしかったです。

子どもたちは正直なので、
生半可な気持ちで向かっていったら
絶対に見抜かれてしまうなぁと、
何を伝えたいか、どんなふうに伝えたら伝わるか、
何を使ったらより分かりやすいか…と
必死になって考えて、
去年も今年も、ここ数日はオンエア後の時間を
この講義の準備に費やす日々でした。
今年は去年以上に笑い声と歓声とが絶えない
盛り上がりを見せてくれて、
頑張って準備してよかったと、胸が熱くなりましたね。

思えば、「真剣にどう伝えようか考える」というのは、
アナウンサーの仕事の基本、なんですよね。
「この程度でいいか」では、絶対に伝わらない。
そしてそれをまさに私は子どもたちに伝えたかったのでした。
アナウンサーという仕事の「基本を伝えるために、
基本に立ち返っていた」のです。
自分の仕事を見つめなおす機会でした。

この子たちは、これからどんな道を選んで、歩んでいくのかな…
そんなことを考えながら、自分自身が歩んできた道を
改めてじっくり振り返るきっかけになったり。

思いがけない反応に、好奇心と貪欲さにあふれた眼差し。
教えに行ったはずなのに、
子どもたちの輝きと可能性に、
逆に多くを学ばせてもらいました。

私がアナウンサーという夢を追うことを決めたのは、
まさに母校にいたころ。
卒業アルバムにも大胆にも書いていて、
母校はまさに、私の原点なんです。

 

アナウンサーとして母校に戻って、
後輩たちにメッセージを届けられるなんて。
じーんとくる経験でした。


母校の校庭から多くの子どもたちの成長を見守ってきた、大きなくすの木の前で。

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