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身長
160cm
出身地
東京都
出身校
桐朋女子高等学校→
東京外国語大学外国語学部
欧米第二課程スペイン語学科
入社年月日
2004年4月1日
星座
双子座

7/8    出雲大社

梅雨真っ只中の6月下旬。
島根県は出雲大社に行ってきました!

こんな時期にも関わらず、その日は快晴。
真夏のような太陽の陽射しを浴びながら、
汗をかきかき、お参りしてきました。

まず東京から出雲へはサンライズ出雲という寝台特急で向かいました。
これに乗りたくて乗りたくて。
念願が叶いました。

お部屋はちょうど一人が寝るのに程よい大きさで、
子供のころに理想としていた秘密基地のよう。

ゴトンゴトン。。ゴトンゴトン。。という揺れも
まるでゆりかごのようで、ぐっすり8時間寝ました。

そしてついた駅はJR出雲市駅。
そこから一畑電車という二両編成のワンマン電車に乗って出雲大社の最寄駅まで行きます。



到着すると、そこは出雲大社を中心とした城下町のよう。
鳥居まで続く神門通りの両側にはお土産屋さんなどがずらりと並び、
「えんむすび」、「ぜんざい」、「出雲そば」といったのぼりがあちらこちらに。
一緒に行った祖母と母と、帰りに寄ろうと約束しました。

さて、いよいよ出雲大社です。

勢溜の大鳥居をくぐると、うっそうと木々の茂る参道が現れます。
そこはゆるやかな下り坂になっていて「下り参道」と呼ばれています。

30度近くまでになっていた暑さが嘘のように、
そこには心地よい風が吹いていました。
ゆさゆさと風に吹かれながら揺れる木々を見上げながら、
神様が通る道なんだ、とまるで神様の世界に入るような思いで一歩一歩進みました。

さらに歩いていき、銅の鳥居をくぐると、
いよいよ拝殿と御本殿が見えてきます。
葺き替えられたばかりの大屋根の檜皮葺きが真っ青の空によく映えていて、
その堂々たる姿に感動しました。
訪れる人を包み込むような優しい空気。
それは今までに経験したことのない空間でした。
まるでいつまでもそこにいたくなってしまうような。。。そんな感じです。


 


 

1744年に造営されて以来、
60年ごとに修造が繰り返されている出雲大社。
ちょうどそのタイミングで祖母と母と3人一緒にお参りできたことも
きっと縁結びの神様のお陰なのだと思います。


さて、お参りした後は、
約束した通りにお土産やさんをぶらりしましたよ。
そのお話はまた次回にしますね!


願いが叶うかな。。。?

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