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10月3日 秘かな秋刀魚の楽しみ方

秋といえば、秋刀魚です!
サンマを食べるのは、いわば、秋のイベントです。
松尾には、秘かにこのイベントを最高に楽しむ法則があります。
それは・・・
@ 丸ごと焼く

『目黒の秋刀魚』とよく言いますが、
どこかのお殿様のように、脂や骨を取ってしまうと魅力は半減、
丸ごと焼くのが美味しいのです!
そして猫のようにぺろりと平らげる。
もう一つは・・・

A 脇役を固める

絶対必要なのは、出来たての白いご飯。
お気に入りの土鍋で炊きます。
   

火にかけて、13分くらいで炊き立てホカホカが出来上がり!


見てください、このツヤ。うっとりですよ。

もう一品は、冷奴。


サンマと同じお醤油味にならないように、
長ネギを刻んでお塩をパラパラとかけてごま油でいただきます。

最後にお味噌汁。
お出汁には、
お気に入りのミルミキサーを使って細かくした煮干の粉末を使います。


完成!


本当は緑のお野菜をもう一品付けたら栄養面でも素敵だったかもしれませんが、
松尾のおなかは、もう、このオアズケに耐えられませんでした。

まさかこのイベントに退屈してくるなんてことはないと思いますが、
ちょっとアレンジすると、また楽しさもアップします!
秋刀魚の臭み消しに、大葉と香ばしい白ゴマをいっぱいまぶして、
ちょっとお醤油をたらして混ぜご飯。


お出汁をかけて、お茶漬け風にしても美味です。


大勢で広いところに行って、七輪で焼く秋刀魚パーティーも楽しいですよね!
色々言ってみましたが、
結局、美味しい秋刀魚が一尾あれば、それで充分な松尾なのでした。
   
 
    
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