相変わらず、パンを焼くなどして余暇を過ごしている松尾です。
最近、キンカンの丸かじりに凝っています。
最近の金柑は甘い!
「糖度16度」って、あなた、メロンと同じですから!
宮崎取材で食べたのですが、その時の感動ったらなかったです。
大ぶりだし、香りがいいし、ジューシーだし、金柑も進化しているんですねぇ。
この香りの良さを何かに生かせないかと思って、
昨日は蒸しパンに入れてみました。
白に黄色が映えて見た目にも綺麗。
金柑の甘みが増して、美味しかったですよ。
バレンタインには、金柑を使いたいがゆえに、
生地に金柑スライスを混ぜたオレンジケーキを作ってみました。
スタッフと一緒に私も試食。「あ、成功?!」思わずビックリ。
でもブラウニーはパサパサ。皆さんごめんなさい。
そんな松尾の2007年は、六本木から始まりました。
大晦日の六本木は、ブルーのライトがキラキラして、外国人が大勢いて、
なんだか大晦日じゃないみたいでした。 |
桜の模様の入った着物に黒の帯。
落ち着いた雰囲気になります。 |
衿元に注目。
長襦袢の衿にも桜の刺繍が。細やか! |
ここぞとばかりに日本人になる日。
松尾家では、赤酒のおとそをいただいて、
寒ブリのお刺身や御節料理、丸餅の入ったお雑煮に舌鼓をうちます。
「松の木がね、2年で立派に、門松になったのよ」
満面の笑みで祖母が話してくれました。
2年前、古くからあった松の木が倒れ、
その時の祖母の表情にいてもたってもいられなくて、
小さな松の苗木を植えました。
その苗木が、しっかり根付いて、
お正月の玄関を飾ってくれるまでになっていたんです。 |
2年前は見下ろすほどの小ささ。
それがこうなって、
玄関の松飾りになりました! |
ところで、松尾家にはヘンな癖があります。
移動の車の中で、退屈してくると、必ず誰かが歌いだすんです。
こうなるともう止まりません。
そのうち勝手にハモり出し、全員が大声の大合唱。
鼻歌どころじゃありません。
勝手にパート別に分かれてリズムを取るから、
その息の合いっぷりといったらスゴイと思いますが、
他の人が見たら、ただの変な家族でしょう。
車が高速を走っているからこそ見られずに済むのですね。
そんな歌が大好きな姉と、旅行に行きます。
次回は、そのご報告を・・・ |