験担ぎでカツサンドを食べて、
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もう胸がいっぱい。 |
新幹線の窓から富士山を眺め、
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慌てて撮ったのでナナメです。
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阪神電鉄を阪急電鉄と間違えて、
ようやく甲子園に到着。
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名だたる高校に並んでウチの高校の名前も…!
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母校・宮崎西高校は、
県立の普通の学校で、
春夏あわせてもちろん初出場、
練習場は狭く、練習時間もあまり取れません。
そんな中で野球部員たちはコツコツと努力して、
九州大会ベスト8まで勝ち上がりました。
OBOGにとっては、
夢見ながらも叶わなかった甲子園。
ここまで這い上がってきた後輩たちを応援しに行かないわけにはいきません!
中には、
相手チームの試合をわざわざ見に行き徹底分析、
リポートを送るほどの熱の入れようだった野球部OBもいました。
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アルプススタンドは満席。
生徒たちは、赤と白のジャンパーを着分けて『西高』の文字をくっきりと浮かび上がらせ、
瞬時に青と黄色の用紙を掲げて
『立て』『飛べ』『行け』という校歌の中の言葉を人文字で表現。
その迷いのない動きといったら、見ていて気持ちいいほどでした。
かなり練習したんでしょうね!
私たちOBOGも負けじと声を合わせ、
点差が開いた後半も、意気消沈するどころか、
「根性・根性・ど根性!」と、なおさら声を張り上げました。
この応援、昔からピンチの時に使っていたものなんですよー。
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「ウチの校旗が掲げてある!」といちいち感激してパチリ。
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試合はというと、
序盤、ダブルプレーなどでピンチを凌いできたものの、
エラーなどから失点、最終的には0−8で愛工大名電に完敗でした。
世間的に見れば、実力の差が出た闘いだったのかもしれません。
でも、私の色メガネを通して見たナインたちは、てげ、いや、とてもかっこよかった。
選手も、…生徒も、吹奏楽部も、チアも、先生も、保護者の方々も、OBOGも、
持てる限りの力を出し切ったんですもの。
って、満足したらそこで試合終了、成長が止まってしまいますね。
悔しさをベースに強くなれるんですものね。
だから、私たちOBも、次の夢を持っていいですか?
青い蔦の葉が茂るころ、また甲子園に連れてって〜!
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高校時代の同級生たちと☆応援部、野球部、バスケ部…同窓会みたい!みんな明るい!
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応援してくださった皆さん、ありがとうございました。
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