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Vol.33 (2008/12/03)  楽しい涙を体験できる☆映画「マンマ・ミーア」


今回取りあげた映画は、来年1月公開になる『マンマ・ミーア!』
☆ ぜひ読んでいってみてくださいね^w^



実家の愛犬モカ。15歳のおばあちゃんです。
目も見えないし耳もよく聞こえないけど、でも何でもわかる!
かわいい子です☆

●2008.11.21テレビ朝日のメールマガジン a-friends シネマ ● 第352号
「女子アナ☆試写室」に掲載したコラムです↓


『マンマ・ミーア!』

みなさん!
見つけてしまいましたよっ!
徹底的におススメできる映画を(泣) 。
温かくて可愛らしくて
もう、思い切り笑顔になれる、
心の底から愛が溢れちゃう、
笑いと幸福に満ちた映画です!『マンマ・ミーア!』

全世界170都市以上で上演されたミュージカル『マンマ・ミーア!』☆
みんなが知ってるABBAのヒット曲に乗せて展開する
大ヒット☆ロングラン・ミュージカルが、豪華キャストで映画に!
といっても、
わたし、残念ながらミュージカルを観ていません。
映画でお初にお目にかかりました『マンマ・ミーア!』
それでも!
ハートを奪われました、とりこです。
最高♪♪♪
あえて「です、ます」を取り除いた口調でお伝えすることを、今回はどうか許して!
と思わず馴れ馴れしくいきたくなる。
「みんな友達!」気分になってしまう、
懐の深い、楽しくて温かい映画です。
上映になったらもう一度、
仲良しのアナウンス部の後輩連れて、自腹で行きます(断言^w^)!
観たら幸せ溢れちゃう、ハッピーマジック特効薬?
あんな風に歌って踊って、人生、生きていきたい( ←真剣)。

まずロケーションが最高です。
エーゲ海に浮かぶ、ギリシャの美しい島。
キラキラきらきらコバルトブルーの水面のきらめきや、突き抜けた太陽の陽射しが、
スクリーンをはみだして、わたしを照らすの。
(←すっかり個人的表現に終始していますね^^;見失いモード失敬(汗))
はじけた光、明るくて温かい色彩!
これだけでまずハッピーになってしまう。

リゾートマンションを一人で切り盛りするシングルマザーのドナと、
二十歳の娘ソフィー。
物語は、花嫁ソフィーの結婚式前日から当日までを描きます。
そしてその物語は、全編、ABBAのナンバーにのせて綴られていくのです♪
みんなが知ってるアバ☆のメロディー!
これをキャストが本当に歌っているの。
殊に、主役のソフィの歌声のチャーミングなことといったら!
自然で、最高最強に魅力的。
伸びやかで、気取ってなくて、上手なのに且つリアルな肉声というか、
とにかくとっても自然で愛らしい。
(オーディションを勝ち抜いたソフィ役アマンダ・セイフライド☆
表情もくるくるして本当に可愛いです!)
そして、
母親ドナ(なんとメリル・ストリープ!)が島の人たちみんなと歌い踊る
『ダンシング・クイーン』には、
ああ!もう参りました。降参です。楽しすぎる!
楽しくて嬉しくて、声が出てしまう>。<
そう、出ちゃうんですよ。我慢できなくなる。
( なのにマスコミ試写でしたのでみなさん非常にお上品で…、
我慢しておとなしくいるのが大変でした>。<)

驚いたときの「うわあ!」「まあ!」のように使われる、
イタリア語の’Mamma Mia!(マンマ・ミーア)’ですが、
直訳したらMy Mother。そう、「私の僕のお母さん」です。
この映画で描かれるのは、まさに、母と娘のエピソード。
泣くし笑うし喧嘩するし抱き合うし、という、母と娘ならではの絆。
驚きの感嘆詞で使われる「マンマ・ミーア!」と
私のママの意味の「マンマ・ミーア!」が、
本当に深い意味で重ねられた物語だと思います。

どうだ!
「楽しさが溢れて泣きそうになる」という感情を味わえる、映画『マンマ・ミーア!』
1月予定の上映では、
観客席みんなで一緒に、素直に、思うがままにリアクションできたらなあ。
観てみたらきっとわかります^w^
笑い声出ちゃう、一緒に喜びを共有したくなっちゃう!
冬、寒かろうと冷たかろうと、ハッピーパワーで力漲っちゃうから、
「覚悟してね!」

「ああ!人生よ!」
って、前向きに泣きそうになっちゃう映画なんだから。
「覚悟してね!(二回目^w^)」
 
♪作品データ♪
『 マンマ・ミーア!』
※2009年1月30日(金)より、日劇1 ほか全国ロードショー
配給/東宝東和 2008/イギリス、アメリカ
『マンマ・ミーア! 』公式サイト
http://www.mamma-mia-movie.jp/


<近況報告>


お料理と一緒に写真に収まろうと
お行儀の悪い姿勢になっております、お許しください。
(撮影前田アナ^v^)

近況報告といえば毎度毎度、しばらく料理ネタが続いていますよね。
で、また料理です。
さめない料理熱。すっかり日常に。
食べるは生きる基本。
食べるもので自分が作られているわけで、
食べ物作りは自分作りでもあるのかと。
熱いですね?暑苦しいですね?^^;
でもね、結構本気でそうなんです。
生きる力を、料理することからもらっている感じか。
食べられるってありがたい。
今日も心からいただきますとご馳走さまを言います。
自己流ばかりだから、基礎技術力もほしくなり、
料理教室デビューしました、後輩と一緒に^w^


焼き豆腐と白菜と鶏胸肉と舞茸の煮物に、ミディトマトを加えたら、
酸味がきいて味がしまりました^w^
豆腐は、焼いてから煮ると芳ばしさが残って好きなのです。


鏡ごしに撮るってコツがいりますねぇ…
   
 
    
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