久しぶりに髪を短くしたなあ、ということでパチリ☆ |
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『ミッドナイトーグル』
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10月。ロサンゼルスで行われたワールド・プレミアで、
日本映画『ミッドナイトイーグル』の俳優陣が登場した映像が
ワイドショーを賑わせました。
驚きを以って記憶に残っている方も多いのではないでしょうか。
日本映画にして、ハリウッド・メジャーの
ユニバーサル・ピクチャーズ製作に参加している今作品。
まさにワールドワイドな展開を見せている、「日本映画」なのです。
「規模」「スケール」、この見地からいえば、
日本映画よりハリウッドを思い浮かべるもの。
でも、この映画を見て驚かされるのは、
ハリウッド俳優ではなく、
私たちが普段テレビなどで頻繁に目にする、
親近感を抱く日本の俳優陣が、
「普段テレビなどで目にしない場所」で息衝いていること。
極寒の北アルプス。
吹雪の中「雪中行軍」する自衛隊と戦闘する工作員。
猛吹雪で視界が極度にさえぎられた中での息詰まる攻防。
そこに、大沢たかお（西崎優二）と玉木宏（落合信一郎）が格闘する様が、
にわかに信じ難いリアルさをもって、この目に飛び込んできます。
「え、凄いんですけど！」
と、映画にのめりこむ前に、不謹慎かもしれないけれど、
軽く賞賛を口にしてしまうような驚きがありました。
大沢たかおさん、玉木宏さん。
私たち誰もがイメージすることのできる、幅広く活躍する二人。
彼らが、吹雪にむせ返る雪山で、髪を振り乱し、肌を引きつらせ、
血色さえ青褪め、唇をこわばらせ、手をかじかませている様子は、
こうした大規模な映画でしか見られないと断言できます。
まず、そのリアリティに驚かされるのです。
いったいどんなロケだったんだろう。
メイキングに興味がわきました。
ハリウッド映画を見ていても、
そういう気持ちになるかといえばそうではないのに、
この映画を見てそう思わされるのは、
やはり、私たちの「普段」に沿う日本の俳優陣が、
とてつもなく大変な規模の撮影において、
とてつもなくリアルな演技を見せているからに他なりません。
テレビとは違う、映画ならではがここにあります。
ストーリーも、六カ国協議・工作員と、
昨今のニュースとリンクしていて引き込まれます。
現実に起きていることに食い込んでくる
フィクションだからこその恐怖をかきたてられます。
「ミッドナイトイーグル」とは、アメリカだけが保有する、
「ステルス型戦略爆撃機B−5」のこと。
レーダーに探知されにくく、
夜の闇に紛れてひそかに進入し爆撃することから、
「夜の鷲＝ミッドナイトイーグル」と呼ばれるそうです。
日本を揺るがす「特殊爆弾」の起爆までのタイムリミットと、
自由を拘束される雪山での死闘が折り重なり、
サスペンスとしての胸の高鳴りと、
日本を取り巻く、今の時代だからこそ考えさせられる現状も折り重なる。
不穏な鼓動を勇気に変えるプロセスを、共有できる映画です。
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[ちい散歩]ナレーション録りを終えて、
スタッフさんたちと休憩タイム＾ｗ＾ |
◇萩野アナの“近況”
最近「きな粉」に夢中です☆
きな粉。そもそも大好物なのですが、
先日、通いのマッサージ店にて黒きな粉を手に入れて以来、
さらにさらに虜になってしまったのです。
精製していないから粒子が粗いのですが、
それが尚のことおいしい＾０＾
熱々の豆乳に和三盆とこの「黒きな粉」をシェイクしてふうふう言いながら飲むのが、
朝と夜のささやかなお楽しみになっています♪
猫舌だから痛い思いもしつつニャ･･･＾ｗ＾；
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