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5月24日 シリーズ・亮太がゆく 〜亮太、コンサートへゆく〜


先日、あるパーティーで知り合ったピアニストの、クラシックコンサートに行きました。
そのピアニストとは、末永匡さん。
2006年にドイツ演奏家国家資格を授与され、著名な音楽家からも、
「超絶的テクニック」などと評される、もう素人の私には、
何がどうすごいのかもわからないほどの(笑)、経歴や評判の持ち主なんです。



当たり前ですが(笑)、めちゃくちゃ上手いです。

そんな末永さんの演奏、一瞬呼吸すら忘れるほどでした。
「息を呑む」とはまさにこのことなんだと実感しました。
演奏が終わった瞬間、針の落ちた音すら聞こえそうなほど静まり返っていた観客席が、弾けるような拍手と「ブラボー!」の声に包まれたことこそ、
そのすべてを物語っていました。

さて、そんな末永さん、私は大好きです。
って、何をこんなところで告白してるんだって話ですが(笑)、
とっても気さくで、ユーモアもあって話しやすいんです。
初対面でもすぐ打ち解けてしまいました。
そんなギャップがまた素敵なんですよね〜。

実は私、小中学生にかけて、親に無理やり(笑)ピアノを習わされていました(もちろん今では感謝していますが)
そういったこともあり、ピアノが上手い人(特に男性)には、
ある種尊敬の念すら覚えてしまうのです。

コンサートですっかり刺激を受けた私は、
「また久しぶりに弾いてみようかな〜。」
なんて思い、ピアノを弾いてみました。
・・・が、指が思うように速く動かない!
まずはここからですね(汗、そして涙)

   
 
    
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