ベルファストを出発した列車の車窓からは
あいかわらず曇り空が広がっています

ノートに向かって
一生懸命な紳士を見かけました

何をしているのか、ちょっと覗いてみると…

X3乗 マイナス Y3乗イコール…？

「脳の若返りに、数学がいいんだよ」
と話すこの紳士は
暇を見つけては数学の問題を
解いているそうです

列車はいつの間にか国境にさしかかりました

入国審査はありませんでしたが　
たまにパスポートチェックはするようです

国境を通過して間もなく
ダンドークの街が見えてきました

列車はアイルランド側の国境の駅
ダンドークに到着です
数学を解いていた紳士もここで降り
奥さんの家族に会いにいくそうです