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No.6155  5月27日(木曜日)  「コルカタの街とハウラー駅」
〜今日は、コルカタ、ハウラー駅を御覧下さい〜
港から見た大都市コルカタ
音楽詳細
曲名 "Bosonte Ki Shudhu"
演奏者 Sarmila Roy
CD名 'タゴール・ソング'
(ALM RECORDS 30RG-1)
やがてガンガーへと流れ着くフーグリー河
その畔に、大都市コルカタがあります

英国統治時代の名称カルカッタから
本来の読み方に改められたのは2001年のことです
かつて皇帝を兼務していたビクトリア女王を
記念して建てられたドーム
1989年に架けられた新ハウラー橋
1943年の完成以来、人々の生活にかかせないハウラー橋

そして橋のたもとに連なる赤煉瓦の建物、ハウラー駅
「この町に足を踏み入れなければ
インドを見たことにはならない」と言われる程に
この国のすべてが濃縮されたコルカタの表玄関です

150年に渡って時を刻んで来た大時計は
待合せの目印として人々に愛されて来ました

19もあるホームでは、ひっきりなしに列車が発着します
混沌の大都会コルカタに吸い寄せられるかのように
今日も沢山の人がやって来ます
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