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No.6143  5月15日(土曜日)  「インドの男たち」
~今日は、ナーランダに向かう列車の乗客を御覧下さい~
立派な髭のインド人男性
音楽詳細
曲名 "Path Of The Blazing Sarong"
演奏者 Bill 'Ravi' Harris & The Prophets
CD名 'The Rough Guide To The Asian Underground'
(RGNET TS19031)
立派な鬚をたくわえた鉄道警察官
乗客たちの安全を見守ります

『インドの男は、誰もが哲学者のような表情をしている』
かつて英国の冒険家はそんな言葉を残しました

列車は大勢の男たちを乗せ、パトナの町を後にします

『この国は3500年の歴史を持っているんだ』老人が呟きます
パトナを出てからおよそ1時間、車窓に田園が拡がります

荒れ地を耕し、作物を植え、田園を切り開く
インドの男たちは遥かな昔から神を信じ
大地と共に生きて来ました

車内に響く、盲目の男の歌声
インドの大地の歌です
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